表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
龍の灯火  作者: 森 翼
10/13

日常

翌日、ライズは紅蓮の剛翼を見張る為にしばらく学校を休む事に決めた。



「有君、おはよー!」

結城有として、学校に来ているシャウトは、クラスの少数…バスケ部の人達…から挨拶を受ける。

「おう、おはよう。」

それを快く返す。

「ところでさ、来月行われる体育祭の予定を今日決めるらしいよ。」

バスケ部の友人たる、井場悠斗が言う。

「ふーん、そうなん」

その時チャイムが鳴り、担任の教師が教室に入ってきた。

「早く席に着け。では出欠をとる。」

といい、名前を読み上げていく。

「今日は守野が休みで、他は…全員来てるな。では早速だが、体育祭の出場種目を決める。みんなで話し合って決めるように。」

その結果、結城有と結城叶、守野光はクラス対抗リレーに出場する事になった。(ついでに井場悠斗も。)

「では、各自種目は決まったので覚えておくように。」

それと同時に授業の終了を告げるチャイムが鳴り響く。

「起立、礼、着席。」

そして授業は終了した。



その後かったるい授業を終えて部分に向かう。

「リレー頑張ろうな。」

いつもの調子で井場が声をかける。

「そうだな。」

有も軽く答え、数分後、部活の練習が始まった。



家に帰ると、普段クールな妹、ハスナが愚痴をこぼす。

「なんで私がリレーなんかに…。」

「いいじゃないですか。」

ライズは優しく答える。

「よくないです。めんどくさい。」

「理由そんだけかよ。」

シャウトのツッコミを無視し、二人は会話を続行する。

「私も出てみたかったですよ。」

ライズは数秒後、事実を知らされた。

ハスナについて紹介。年齢13歳。身長155。赤いストレートな髪を肩までのばしている。顔は童顔で俗に言うロリ系。なのに普段はクールな表情をしている。そして、けっこうしっかりしている。兄よりは。何事も丁寧。ハスナの紹介はこんなところです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ