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ドゥーチェ海へ  作者: 昆布だし
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1話 異世界転移?

偵察部隊

戦艦カイオドゥイリオ(以下戦艦カイオ)艦内にて、通信兵「ザラ偵察機からの情報です」艦長アレッシオ「どうだったか」通信兵「既存の地図との照合が取れなくおおよそのローマ上空に着いた模様ですが地上には中世ヨーロッパを彷彿とさせる建築物と帆船が多数見えるようです」アレッシオ〔これは…ドゥーチェが話していたことと大まか同じだと言うとは…〕アレッシオ「艦長と言う立場としてすごく言いにくいのだがここはイタリアではない、そもそもこの”世界”にはイタリアは存在しない」航海長「それはどういう…」アレッシオ「簡単に嚙み砕いて言うと異世界転移というものか」航海長「それって」アレッシオ「もうそれ以上はいい」この事を早くドゥーチェに伝えなければ、アレッシオ「全機関最大船速、輪形陣を組最短ルートでタラントを目指すぞ!」

一方その頃ドゥーチェたちは

ドゥーチェ「まずはタラントの無事を確認するしろ!その次に残った船を再編成し偵察部隊情報が出次第、補給を済ませローマに向けて出港する!」

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