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14話 -神殿-

「あ!?もう13時じゃん!」

 それに気づいた僕は急いでゲームをやめ、昼食を食べる。

 そうしてまたすぐに始める。


 僕はその森へと足を踏み入れる。

 今度はポーションも買ってきた。

 効果の薄いポーションはめちゃくちゃ安かったので助かった。


 霧の中を進んでいると、また

 カラッコロッ

 そんな音が鳴る。

 スケルトンだ。

 でも今回は油断しない。

 すぐに近づく。

 敵の剣が振り下ろされるよりも先に、僕は短剣を突き出す。

【37ダメージ!】

 また、スケルトンを構成する骨は崩れ落ちる。

 ふぅ。

 今回はやられなかったぞ!と誰もいない空間にどや顔をする。


 カラカラと音が鳴る。

 おっと、まだ死なないんだったな。

 今度はその赤い石に剣を突き刺す。

【3ダメージ!】

『レベルが上がりました。』

 防御力高!?

 まぁそんなことはいい。

 今度こそ、赤い石は砕け散り、骨は動かなくなった。

 と思ったら、すぐに消える。

 そしてそこに残ったのは骨が数本だった。

 とりあえず拾う。


 よし、ステータスを割り振ろう。

 ん、レベルが9に上がってるってことは、3レベルも上がったのか。

 結構おいしい経験値だな。

 ステータスは全てLUKに、SPは割り振らないっと。

 素のLUKは31、ジョブとスキルの効果で93……

 LUKたっか!?

 まだレベル9だよ!?

 ……こんなもんなのかな……


 また、その森を進み始める。

 途中ゾンビとも戦ったが、スケルトンと同じく動きが遅かったので、速攻で倒せた。

 そうして戦うこと数十分。


 レベルもかなり上がってきたな。

 レベルは14。

 もちろんステータスはLUK全ぶりだ。


 そして、この森にはあまりにも異様な、その謎の建物を見つける。

「神殿?」

 白い石のようなものでできた建物。

 長い時間が経過したのか、つたなどが張っていて、その建物にも気が付きにくい。

 そして、僕はその大きすぎる門をくぐる。


「うわっ!?」

 びっくりしてしまう。

 僕が入ろうとした瞬間、こうもりがうじゃうじゃと上を通り過ぎて行ったのだ。

「心臓とまるかと思った……」

 まじでこういうびっくり系はやめてくれ、心臓に悪い。


 その神殿の中は不思議と暗くなかった。

 不思議というのは間違いかな。

 壁一面にある謎の植物が、この神殿を照らしている。

 僕の隣にあるそれをブチッととってみて、アイテムボックスに入れてみる。

 鑑定とかあったら便利なんだけどなぁ……

 そう思いながら、アイテムボックスに入れて、その情報を見てみる。

 ヒカリダケというのか。

 これはダンジョンなどに生えている……植物……で…………

 ダンジョン?

 そう思った瞬間、ドスンと鈍い音が鳴る。

 上から何かが降ってきたのである。

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