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普通の感性がポンコツな私  作者: 天然桜
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旅行の計画

短めです

旅行の計画


大人になって東京で就職をし、中小企業に勤めた。

同僚の女の子と友人になり冬の長期休暇にスキー旅行に行く約束をした。


旅行代理店でキャッキャうふふしながら計画を立てるのは楽しかった。

北海道のスキーツアーを見て、アレがいい、ここいいねと計画に夢を馳せた。


あるツアーを見てホテルも良いしここ聞いてみたいと決まり、

旅行代理店の方に問い合わせをしてた。


しかし、ホテル部屋が空いてないという。

諦めて別のツアーにしようとした時、部屋があると言われた。


その時私は、言い様のない不安感に襲われた。

私の予感が、やめとけと警鐘を鳴らす。


しかし、喜ぶ友人に、嫌な予感がするからやめようかと言うのも憚れる。

ここ数年で、自分の能力を言って嘘つきだの気持ち悪いだの言われ続けた私は、

すっかりヘタレになってしまった。

新しく出来た友人にカミングアウトが、どうしても出来なかった。


まあ、死ぬ事は無さそうだし、いっかー。

と軽い気持ちで行く事を承諾してしまった。


今ならわかる、私は怖い事に慣れ過ぎて、判断力がポンコツになっていたと…。


判断基準が死なないから大丈夫て、今考えてもおかしいでしょー!

この時の自分を殴ってやりたい!


読んでいただいてありがとうございます(╹◡╹)

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