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生きるって──

作者: 九十九疾風

お久しぶりです。九十九疾風です


色々と少し落ち着いて来たので執筆活動を徐々に始めていこうと思います。これはちょっとした練習も兼ねてます。



誰かの心に響きますように。

生きるって歩くこと


一歩一歩を踏みしめ

自分が歩いた足跡を残し

時に寄り道したり

時に振り返ってみたり


そんなふうにずっと前に歩いていくこと



迷うって止まること


生きていく中で人間は迷いに直面する

どんな人だって同じ

悩み、迷い、悔いを感じる


そして前が見えなくなって止まる



生きていく中で止まってはいけないわけじゃない

だからといって止まり続けるのはいけないこと

進むことを諦めるのは死ぬ事に近づくから


逃げてもいい

残った足跡を戻ってもいい

止まっているより何百倍もいい

そうやって動くことで

何かが、誰かが教えてくれる

間違いも、未来も、現在(いま)

ちゃんと教えてくれる



死ぬって忘れられること


命が終わったとしても

魂が消えたとしても

本当の意味で死んだとは言えない

じゃあ人間はいつ死ぬのだろうか

人の心にすら留まらなくなった時


つまり忘れられた時



心って勇気


どんな時でも自分のそばにいてくれる

どんな時でも自分を表してくれる

どんな時でも温かい

どんな時でも素直である


つまり勇気の源



死にたいという心を持つということは

忘れられる勇気を持つこと

忘れられる勇気がない人に

自ら命を絶つことなんてできない


自ら命を絶つ者を救いたいなら

あなたがその人を救いなさい

忘れられる勇気を忘れさせなさい

それが唯一の後戻り



生きるって繋がること


いつまでもどこまでも繋がっていく


無数に広がる繋がりは


いつか


誰かを包み込む光となる




生きるって光








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