表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
何故彼女と僕の運命は醜いんだ...  作者: 白いチキンと黒いチキン
2/3

この運命を奪い返す

私は彼との運命を悲哀した


そして...


その運命を奪い返す


私は高城リン高校2年生、思い他人は幼馴染の青月愁ですと言ってもまだ告白してないから一方通行ですけどね

そして自分は暗殺を行う一族の次期当主であるしかしそのことは彼は知らない

恐れたのだ...もし知られて笑いあえなくなったら...もし知られて彼を失ったら...

そう考えると心が冷たくなる自分が嫌いな私になるだから...私は彼には言えなかった


そんな時にあの事件が起きた

彼の声を遮るように私と彼の足元にそれぞれ別の魔法陣が光と共に表れて気がついたら私はある塔の中にいたそこには一人の魔族の女がいた

彼女によると

彼女の名前はリディ

此処は魔界城リュドア

そして私は魔族の勇者として呼ばれ私はリディと主従関係にあるらしい

敵は北西120キロ先のルシウス王国と言う人族の国らしい

ただ私にとってはそんなことはどうでも良かった彼さえ居てくれればだから必死に呼んだ必死に探した私は彼さえ手に入るならだが運命が許さなかった彼が見つかったと聞いた淡い喜びは一瞬にして消え去った彼は...敵の...奴らの...醜い人間の勇者として呼ばれたのだから

私の彼を...

私のシュウを

私は奪い返す...

だからこそ

この物語は運命に反逆する物語であって

だからこそ

この物語は運命を奪い返す物語である


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ