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プロローグ:お先真っ暗

お初にお目に掛かるかもしれません、椎鳴と申します。


昔々とある二次創作で会ったかもしれませんが、

その方はお久しぶりです。


それはさておき、


この物語には、言い難いgdgd感が垣間見えることがあります。

苦手なかたはブラウザバックをお勧めします。

できれば読んでください。


それでは

本編入ります。


2012.9.18  一部文章を増やしました。

とりあえず、状況を整理しようか。


Tシャツに短パン、就寝時の格好で立ち尽くす姿は、なんとみっともないだろうか。

重い瞼をこじ開け、頭を活性化させる。

肌寒く感じるのは、天候が雨だからだろう。そしてまさに疾風怒濤、突風が辺りを駆け抜ければ、周りの木々が呻き声を上げ共鳴していた。

そういえばこの前、天気予報で超大型台風が直撃するとかしないとか言ってた気がする。言ってたっけ?言ってたよな、現に今暴風雨真っ直中である。雨が強い。

風が頬を荒っぽく撫で、辺りを駆け巡た。獣の雄叫びのように強く、はたまた雀のさえずりの様に密やかに、自然という1つの生き物は自己の存在を辺りに知らしめる。

正確な現時刻は午前0時08分58秒。というかもう9分になりましたゴメンナサイ。

きっとここが台風の目なんだろう。ドス黒い雲が空に覆い被さる中に一点だけポッカリと穴が開いていた。ちょうど円の中心に月が覗く。漆黒、というより真っ黒のキャンバスに一滴黄色の絵の具を垂らしたかのように。


今日は、満月らしい。


「んーー・・・さてと、どうするかな」


目の前に広がる光景に、大きくノビをした。

眠たかったから、俺はベッドに横になっていた。さっきまで寝てた。ハズ。


部屋の天井は分厚い雲が覆い、


フローリングだった床にはザラザラとした土が広がり、


家の構造とは?家ごと消えて木々が生い茂っているが。


見慣れない光景、身慣れない状況。


大自然、森林の真ん中に一人立つ少年の足下はひんやりと冷たい。


「・・・・・・家、どこ行ったし」


翌日高校入試を控えていたことは、後に思い出す。

み......短い!!!!



さっそくやってしまったようです(・_・;)

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