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出戻り転生令嬢は別ルート人生を平穏に生きたい

侯爵令嬢セシリア・ヴァストは一度別世界に転生して死亡し、元の世界に出戻った転生者。ここは“前世”で読んだ、冒頭でセシリアが処刑される鬱展開小説の世界。
セシリアは一番の処刑要因を潰すため、三〇〇年誰も開けずにいた魔術書『深園の書』の封印解除に挑み成功。<深園の解錠師>の称号を得る。セシリア・リドルの偽名で。
だって侯爵令嬢として王家や魔術師と関わりたくない。特に“前々世”の婚約者、彼女を処刑する元第二王子の魔塔主クリストファーとは絶対に。
今世は五歳の年の差が生じ、出会いも婚約もしてない彼と出戻った世界が怖い。

「このまま……別ルートの人生を平穏に生きたいっ」

しかし死亡フラグや危機はやってくる。クリストファーとも偽名の別人のまま親しくなり――彼女は知らなかった。クリストファーも回帰する人生の記憶を持ち、セシリアの処刑を回避しようとしていることを。

これは、悲劇回避に必死な元王子と元の世界に出戻った転生令嬢の、すれちがいと成長と運命改変のお話。
第1章:深園の解錠師
1-1:繰り返していた悲劇
2025/02/09 22:28
1-2:今世こそは絶対に
2025/02/10 05:00
1-3:王城禁書庫の少女
2025/02/11 23:58
1-5:出戻ってしまった世界
2025/02/13 23:57
1-7:魔塔主の画策
2025/02/16 22:32
1-8:師による弟子の考察
2025/02/18 22:56
1-9:記憶のなかの眼差し
2025/02/20 08:27
1-10:期待と失望と興味
2025/02/20 21:11
第2章:魔塔の解錠師
2-1:はい、解けました!
2025/02/22 08:02
2-2:運命から逃げきりたい
2025/02/24 00:17
2-3:“彼女”がいない人生
2025/02/25 23:53
2-4:魔塔と四つの誓約
2025/02/27 06:00
2-5:妖精と学生アルバイト
2025/03/02 11:10
2-6:今世の出会い
2025/03/03 08:58
2-7:魔塔主直轄の研究員
2025/03/05 21:54
2-8:運命の変換点
2025/03/06 21:26
2-9:遠い過去と師匠
2025/03/07 18:30
2-10:ヴァストの令息
2025/03/09 16:04
第3章:王族と解錠師
3-1:魔法薬の副作用
2025/03/16 07:00
3-2:物理対策は大事なのに
2025/03/17 06:00
3-3:夜会への招待
2025/03/18 06:00
3-5:アルバスの悪魔
2025/04/07 18:16
3-6:魔塔の決闘
2025/04/13 08:00
3-8:重なる姿とすれ違い
2025/05/07 06:00
3-9:思い出される夜会
2025/05/15 05:00
3-10:疑念と運命の強制力
2025/05/27 07:15
第4章:運命と解錠師
4-1:煙草と魔法薬
2025/09/07 13:20
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