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最低魔力の魔導技術士  作者: 恋熊
基本設定
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キャラクター紹介

前話の基本設定と同じく、私がこの小説を書く上で前提としている話です。この設定に基づいて書いていますが、本編で描写できていない所もあるかと思います。しかし、描写してないだけでここに出て来る設定と矛盾する設定は基本書いてません。

・レノン=カルヴレスト

  主人公。小さい頃から魔術をバンバン使う魔導守護騎士に憧れていたが、途中で挫折し、魔導技術士を目指して故郷で修行をしていた。ある日、グロリアに魔導技術士として招集され、魔導技術士になる。装備を作る為の技術は身に付けているが、魔導技術士としての実戦経験に乏しく、探索など経験値を必要とする事柄は苦手。


・セリア=アーバンリアス

  子供の頃から人を笑顔にする魔導守護騎士に憧れており、その素質を認められてグロリアに招集されるが、体力が身に付かず、2年以上の間、魔導修練騎士の立場に甘んじる。目測で距離を測るのが得意で、見ただけで正確な距離をほぼぴったり当てられる。また、魔力コントロールが得意で、複雑な魔術の操作も簡単に熟す。レノンのお陰でセリアでも戦える事を示し、その後実績を上げる事で魔導守護騎士に昇格する。実績もレノンのお陰な部分もあり、レノンに感謝以上の気持ちを抱いている。魔導守護騎士として戦場に出て以来、“守護の妖精ガーディアン・ディーバ”と呼ばれ、人気が出ているが、本人は恥ずかしがっている。


・マリナス=イーストウッド

  グロリアに招集されて1ヶ月足らずで魔導守護騎士となる天才だが、魔力コントロールが下手で他の騎士に怪我を負わせてしまう。そのせいで魔導修練騎士に降格させられた。その事故によって他の騎士からは“落ち姫”という不名誉なあだ名を付けられて嫌われていた。しかし、セリアと共に実績を上げる事で魔導守護騎士に再昇格。その後再デビュー戦で凄まじい活躍を見せ、周りから“閃光の爆炎姫”というあだ名を付けられる。


・アーノルド=サルウェル

  腕のいい魔導技術士。マリナスの装備を製作・整備していたが、マリナスによる事故によってその名に泥を塗られ、マリナスをうとんでいる。再び自分の元に訪れたマリナス達と共に採集に行ったグロリア鉱山でマリナス達のお陰で窮地を脱した事により、最初侮っていたマリナスとレノンを認める事になる。


・ノーレ=ガンデスハート

  レノンの幼馴染。小さい頃から力で圧倒する魔導守護騎士に憧れ、そんな騎士を目指しており、小さい内にグロリアに招集される。しかし、その肉体では大きなパワーを出す事が出来なかった為、防具に組み込んだ術式に筋肉の代わりをさせる事でそのパワーを補っている。


・ワイズ=シュトヘーゼン

  レノンの弟子志望。12、3歳という年齢でありながらグロリアに呼ばれる天才児。しかし、その年齢で体を鍛え尽くし、魔力量は平均より低い。まだ魔導修練騎士になって1ヶ月しか経っていなかったが、結果を出したいと急ぎ空回っている。レノンに新しい装備を貰い、その装備に合わせた戦い方で魔導守護騎士に昇格するも、実力は発展途上の為、未だ実績は残せていない。


・エリーゼ=シャトー

 魔導技術士。講習中のレノンの言葉にいたく感動し弟子入りを志願。レノンの功績について調べたり、数日間つけ回したりと執念はピカイチだが、1つの事にのめり込むと他に手が回らないほど不器用。レノンからの弟子入りの確約を得た後、それまで1ヶ月以上かかっていた講習を数日で終え、晴れて一人前の魔導技術士になる。


・シヴァ=アルガルド

 ノーレと組んで戦っている魔導守護騎士。身体は無いが、魔力量と魔力コントロールのセンスが突出していて、魔術で体を補っているタイプ。才能のあるなしで他人を判断し、能力の無い者を侮蔑する差別主義者。ノーレがライバル視するレノンに魔導守護騎士になれなかった無能の癖にと反感を持っており、何かとレノンに突っかかる。レノンに装備を作ってもらってからは、その才能を一応は認めている。

これを見た上で本編を見ても分からないという事がありましたら感想にでも書いていただけると有難いです

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