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ノーザン帝国中枢部破壊
「ここから、30キロの位置を北北西、えっこちらに向かっています。」
オペーレーターが叫んでいた。
「何だと、迎撃用意」
「元帥、迎撃といっても、ここには戦力はほとんど無いです。」
「とりあえず、何でも良いから、迎撃させろ」
宇宙港からもこちらに機動歩兵を向かわせたが、間に合いそうも無かった。
ローヤルは青のイレブンを八角形の宇宙軍本部に向けていた。
そうしつつ、搭載しているミサイルを全弾議事堂に発射する。
尾を引いて、100発以上のミサイルが議事堂に向かった。
「ブラスター、最大出力」
その準備している前でミサイルが全弾議事堂に突っこんでいき、大爆発が起こる。
「発射」
宇宙軍本部の直前から青のイレブンはブラスターをぶっ放した。
正八角形の正面斜め上から反対側の斜め下にブラスターが打ち込まれる。
ホフマンも逃げる間もなく、ブラスターの光の奔流の中で蒸発していった。
司令室は跡形も無く、消え去っていた。
すさまじい衝撃波を残して、青のイレブンがその上を飛び去っていった。
ノーザン宇宙軍の象徴である総司令部は巨大な穴が開いていた。
辺境の弱小国を好き勝手にしてきた、ノーザン帝国の司令部も青のイレブンの前に破壊された。




