表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/109

ブラックアウト

フレクスの地上では、柵で覆われた、広場の真ん中に建てられた、十字架に、ローヤルがくくりつけられた。



ボストン博士の家の地下では青のイレブンのエネルギー量が上がっていた。

「エンジン、始動」

機械的な電子音が響く。



「全宇宙の皆さん、ワールドワイドニュースWWNのリポーターのジミーです。」

マイクを持った、ジミーが中継を始めた。

「ノーザンの侵攻で自由の星、フレクスは今や風前の灯です。

そして、ノーザンの暴虐から数多くの星を救った、ローヤルが今や処刑されようと、しています。」


「そこ、放送をやめろ」

慌てて、ノーザンの憲兵が駆けて来た。

銃を突きつける。

そして、画面がブラックアウトした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ