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失恋

 数週間後、ミンティスは城へやってきた。何事も変わらずに、いつものように彼を迎える私。そこに浮かぶのもいつもの笑顔。

「本日もお会いでき、光栄にございます。クレシア姫」

「よく来てくれました、ミンティス。いつもありがとうございます」

 これもいつもの会話。もう何も考えずとも言葉が口から滑るように出てきてしまうくらい、彼と交わした内容だ。

 でも……いつもよりも味気ないものに感じてしまうのは、私の気のせいだろうか。

 挨拶を済ませたミンティスが当然のように私の横へ並ぶ。

 距離は近い。でも、心は遠い。そんな感じがした。

 横目で彼を見てみる。真っ直ぐとした視線は私を映さず、前へと注がれていた。

 ……別に私を見て欲しいわけじゃない。そうではない。ただ気になっている。前回の別れ方から、現在に至る彼の心境が。

 私は謝りたいと思う反面、どうやって切り出せばいいのか分からなくて悩んでしまっていた。固まらない言葉が胸に渦巻く。

 さっきみたいな言葉はすんなりと出てくるのに、この違いはなんだろうか。

「……姫?」

 ふとそんな彼と視線が合った。疑問に語尾を上げて。

 そこで気づく。ミンティスの心の内を探ろうとするあまりに、凝視してしまっていたことに。いつもなら庭へ案内するところを、立ち止まっていただけだから不思議に思われたのだ。

 私は慌てて笑顔を繕う。

「な、なんでもありません。では──」

「恐れ入ります、クレシア様」

 私が案内をしようとした矢先、傍に控えていた使用人が一歩進み出てきて頭を下げた。いきなりの事に私は言葉を途切れさせる。

 こうして止められるのは初めての事だった。

「どうかしたの?」

 本当にそう思ったから本心から尋ねた。

 私からの言葉に、ようやく下げていた頭を上げた彼女。身体を移動させ行く先を掌を差し出して示す。

「ティーリウス王と王妃がお二人をお呼びでございます」

 え……? お父様とお母様が……?

 突然の二人の名の登場に目を見開く。隣のミンティスに視線を向けたが、緩く首を振る。どうやら彼も知らない事のようだ。

 私も特に何も話を聞いておらず首を傾げた。

「クレシア様、参りましょう」

 思案する思考を断ち切ったのはミンティスの声だった。私の手を掬い上げ笑顔でそっと手を引いてくる。

 自然な触れ合いに軽く胸が跳ねてしまうのを自覚する。

 いや、そんな事を思っている場合ではない。この人はもうすぐ傍から居なくなる人で、それ以前に前回の時に怒らせてしまっていて……。

 なのに何事も無く触れてくるか、錯覚をしてしまう。

 そう、これは姫と《勇者》だからこその態度。そこには怒りや躊躇いがあっても表に出す人ではないし、私も出してはいけない。だから動揺してはいけないのだ。

 気付かれないように唇を引き締め直し、口角を上げ笑みを携える。

「ええ、そうですね。いきなりの事で驚いてしまいました。どういった用件なのかしら?」

「それは私も聞かされておらず……ただ、連れてくるようにと承ってございます」

 伝え終わると申し訳なさそうに今一度、使用人の彼女は頭を下げた。

「そうなのね……分かったわ。行きましょう、ミンティス」

 その言葉が聞こえると使用人は背を正し、先導するように歩き出した。

 私も彼にエスコートされる形で後に続く。

 何も話さず、歩く靴音のみが回廊に響き渡った。

 ……そう言えば、《勇者》となった彼とこうしてこの状態で長く居るのは、随分久々かもしれない。

 大抵がすぐに中庭に移動して、着飾らない言葉で話すようになっていたから。

 そう……出会ってすぐくらいの頃は、周囲に沢山人も居たからこのような感じで取り繕っていたわ。なんだか懐かしささえ覚えてしまう。

 それくらい長い時間ミンティスと一緒に居たということになる。四年……もうすぐ五年か。その月日は決して短くはなかったのだと改めて思った。

 私は彼の役に立てていたんだろうか。

 もうすぐ誕生日を控えた私が思う事はそんなことだった。せめて、何かに役立っていたいと、強くそう思う。

 と、そんな事を考えるうち、たどり着いたのは食堂だった。

 扉の前で立ち止まる彼女。倣って私達も立ち止まる。

 前の彼女は振り返り頭を深く下げると同時に、閉まっていた扉が中側から開けられた。

 現れたのは広い部屋だ。長い大きなテーブルの片側中央付近に、お父様とお母様が既に座っている。

 その向かい側に置かれた食器達と椅子に、私達の座るべき場所がすぐ理解できた。

 ミンティスに手を引かれたまま扉をくぐった。背後で閉まる気配を感じながらそちらの席へ向かう。

「クレシア、《勇者》ミンティス、いらっしゃい」

 お母様がふんわりと優しく微笑んでくれて、その場の空気が緩むのが分かった。

 そこで私もミンティスも無意識に緊張していたんだと気づいた。

 彼は私の手を離すと恭しくお辞儀を披露した。

「ああ、いいんだ。今日は堅苦しいのは無しで食事を楽しみたいと思ってね」

 そんなミンティスを片手を挙げて制し、同じく明るい笑みを携えたのはお父様。

 動きを止めたミンティスは、戸惑いながらもお辞儀の途中で身体を戻した。

 お母様が周囲の使用人に目配せし、席に座るように促された。使用人の引いてくれた椅子に座る。

 私の前にはお母様、ミンティスの前にはお父様が居るという形で落ち着いた。

 そこからは飲み物が運ばれ、食べ物が運ばれ、何かが遮るという事もなく食事が進んでいった。

 普段の事や、お互いの好きな物や、世間話まで色々……本当に楽しむのが目的の食事会だった。

 使用人の数も必要最低限で、食堂内の人はいつもよりも少なく感じる。

 ……気軽にお話がしたいという両親の心の現れなのだろうと思った。

 予想外の食事会で、ミンティスに前回の事を聞きそびれて、謝りそびれてしまっている私としては少し落ち着かなかった。

 でも、どこか安堵している自分が居るのも感じた。

 二人きりだとぎこちなくなってしまいそうだったからだ。そこは素直に助かったと思ってしまう。

 順調に進んでいく食事も、もう終盤を迎えていた。季節の果物をあしらったデザートがテーブルへと運ばれてくる。

 私は色とりどりのその品に目を奪われていた。目の前に置かれるそれをじっと見つめていた。

 今日はミンティスが居るからか、いつもよりも気合が入っているその作り。

 花柄に切られた赤色の食材がとても綺麗。白いアイスに乗っているからこそ、とても引き立っている。

 それより少し薄めの……ピンク色に近いソースのようなものが降りかかっているのも可愛らしい。女性にとても人気が出そうなデザートだった。

 それに見とれていたから出遅れたんだろう。

「ところでミンティス。娘のクレシアをどう思う?」

 このお父様の言葉に。

 一瞬その場に沈黙が落ちる。

 私の頭にも届いている言葉。でも理解をするのに時間を要した。



 ……えーと……今、なんて……?



 ゆっくりと思考を動かし始め、手元のデザートからお父様を見た。

 するとその顔はずっと笑っていて、私ではなく隣を見ていた。即ち、そこに座る私の偽《勇者》を。

「……とても愛らしい方だと思います」

 その言葉に釣られて彼を見ると微笑んでいた。勿論いつもの《勇者》の笑顔だ。

 満足そうに頷くお父様。隣のお母様は優しげな眼差しでミンティスを見つめている。

 ……何がどうなってこうなっているのだろうか。

 私は口を挟まず、その成り行きを見守る事にした。

「共に在るという選択肢、お前の中にはあるか?」

 少し濁すような言い方。すぐには理解できなくてミンティスの顔を見た。すると驚いた時にする表情をしていた。だから私も考える事にした。

 共に在る、ということは……私と一緒に居るという事よね。そうか、《勇者》としてずっと居る事ができるかを聞いているのね。

 納得がいき、一人で小さく頷いた。

「あら、どうかしたの、クレシア?」

 と、そんな私の動きが見られていたらしい。お母様に声を掛けられた。

 私は慌てて微笑み返しそっと首だけを振る。お母様もそれで満足したらしく笑みを深めただけで、後はミンティスに視線を向けていた。

 でもどうして今更な事を聞くのだろうか。……まさか、代行ということがどこからか漏れたのかしら? そう思ったからミンティスも驚いて……?

 少し不安げな面持ちに変えて彼に再び視線を戻した。でも、そこにはさっき驚いていた彼は居なくて、またいつもの笑顔へと変化していた。

「恐れ多い事にございます。私は《勇者》。クレシア様のお傍には確かにおりますが……そのような立場には相応しくございません」

 何かが違っている。

 彼の言葉を聞いてそう思った。

 私が先ほど導き出した答えと、彼の返した言葉では辻褄が合わない。

 再び自分の思考の波に呑まれる前に、今度はお父様が返す。

「だが、仲睦まじい様子を聞いている。私は身分で娘の相手を選ぶつもりはない。全ては心があってこそだからな。素直に言ってくれていいのだぞ?」



 ……!!



 そこでようやく話している内容を理解した。

 私の顔が一気に赤くなるのが分かる。

 それと同時にこんな話をして欲しくないと思った。ただでさえミンティスを困らせているのに、それに輪を掛けて困らせてしまう。

 ミンティスの唇が開こうとした時、私はわざと大きな音を立て椅子から立ち上がった。会話を遮る為だった。

 その場に居た人達の視線が一斉に私に集まる。一瞬言葉に詰まるが、私は懸命に笑みを作りながら両親を見た。

「あのね、お父様、お母様。私とミンティスはそんな関係ではないし、《勇者》として傍に居てくれているの。押し付けてしまっては彼に失礼だと思うわ」

「クレシア……」

 驚いた表情のお父様から私の名が呟かれる。

 ここで私が言葉をやめれば、またお父様から続きが紡がれるだろう。だからそれに気付かなかったフリをして、笑顔のまま隣のミンティスへ顔を向けた。

「あなたも迷惑ですよね? ごめんなさい」

「……」

 ミンティスは驚いた表情ではなく、無表情──いえ、感情が読めない眼差しを私に向けていた。

 何故かその眼差しに胸がざわついた。どくん、と脈打つのを感じる。

 この感覚には覚えがある。前回……彼の硬い声音を聞いた時と同じ感覚だ。全身が冷えるような感覚。

 私は思わず押し黙った。笑顔のまま固まってしまう。

 まずい、これでは以前と同じになってしまう。それが分かっても回避する術を知らない。

 唇が乾いてくる。頭の中で沢山の言葉を思い浮かべ、どれを口に出すべきか思案する。でも、どれも納得のいくものではなくて焦った。

 けれど何か言わなければならない。それだけは分かるのに……。

 なんとか掠れた声で名を呼ぼうとした時、ミンティスが動いた。

 すっと私から視線を外し、真正面を向く。お父様を見ているようで、そうではない。

「迷惑、ですか。それはクレシア様も同じでしょう? あなたにとって私は相応しくありません」

 そこでようやく彼はお父様に視線を向けた。

「王、素直に、という事でしたので失礼を承知で宜しいでしょうか?」

「あ、あぁ。なんだね?」

 お父様の言い淀む声。ミンティスの声色の変化に気づいたのだろうか。

 あの時と一緒だ。硬い、無機質な声だ。また怒らせてしまった。仲直りがしたかったのに、それどころではなくなってしまった。

 私は苦しくなってきた胸を片手で抑え、動けず立ったままその様子を見ているしかなかった。

「正直、私は姫という立場に男性としての興味がありません。これは好みの問題でしょうが、私は髪も短く町娘のような女性を好みます。クレシア様は真逆ですので……申し訳ありません」

 全く申し訳なくなさそうなほどの《勇者》の笑顔だった。

 両親は顔を見合わせ困ったような表情を浮かべている。その二人の眼差しが私へ注がれた。

 それを受け上手く笑えているか分からないけれど、頑張って笑顔を浮かべてみた。……お父様もお母様も今度は心配そうな表情へ変わったから、笑えてなかったのかもしれない。

 人の好みは千差万別。そこに良いも悪いもないわ。私は彼の好みには当てはまらなくて、元々想いが届かない事も分かっていた。だから、傷つく事はない。

 傷つかなくていいのよ、クレシア。

 自分で自分に何度も声を掛けた。そうしないとまた情けなく泣いてしまいそうだったから。

「ほら、だから言ったでしょう、お父様。勘違いなさってたのよ」

 大丈夫、さっきよりも笑えている。長く培った笑顔の作り方。この頬の持ち上がり方は大丈夫。私はそう確信していた。

 その言葉を聞いて、両親は再び顔を見合わせた。

 ……なんという食事会だろう。お父様もお母様も、悪気があってしたわけではない。厚意でしてくれたのだと分かる。

 ただ、こうしてミンティスの口からハッキリ聞かされると辛い。曖昧にしていた分、まだ希望があった。それが打ち砕かれてしまった気分だ。

 先ほど涙を堪えたからか、不思議と他人事のように感じている自分が心の中にいた。とても冷静にこの場を見ている。

 私の恋は本当の意味で終わったのだと、そう考えていた。

「──クレシア様には、より相応しい方が現れるでしょう。その時は是非祝福をさせてください」

 ミンティスはそう続け、デザートには手をつけずに椅子から静かに立ち上がった。

 お父様は何も言わずにその姿を見つめているだけだった。

 一度礼をしてミンティスは私の横を抜け、食堂の入口へと向かっていく。

 その足音で私はようやく意識を自分に戻せた。

 そうだ、せめて前回の事を謝りたい。できれば、今回こんな事になってしまった事も……!

 私は振り返り躊躇わずに口を開く。

「お待ちください、ミンティス。門までお送りさせてください」

 彼は歩みを止めて振り返り、優しげな笑顔で頷くと手を差し出してくれた。

 ……変わらない、《勇者》としての対応。その点に置いて、彼は本当に完璧に遂行していた。

 両親に軽く膝を曲げる事で挨拶をし、彼の手を取る為に歩み寄った。




***




 エスコートされるままに歩く私と彼。

 もうすぐ門まで来てしまう。結局何も話せずに、来た時と同じように無言で歩き続けてしまった。

 切り出しの言葉を色々考えて、あれも違う、これも違うと選り好みしていた結果だった。

 ……さっきの食堂の時と一緒だ。結局私は大切な言葉をきちんと伝えられていない。

 せめてもの抵抗。置いた手に力を入れて彼の手を握り、その場に足を止めた。

 隣の彼は律儀にも足を止め、私の方を伺ってくれる。

 ちらりと周囲を見ると、使用人が数名控えている。そうだ、ここは中庭ではない。飾らない言葉では伝えられない。

 それをきちんと頭に入れてから伝える言葉を──考えずに口に出した。

 私は考えるときっと駄目だから、思ったままに伝えようと改めた。

「あの、ミンティス。前回も、今回も……本当にごめんなさい」

 目を瞬かせる彼。

「何の謝罪か、はっきりとはお答えができません。けれど、謝らなければならないと、私の心が言っています。お怒りになるのは当然かもしれませんが、どうか……また笑って欲しいです」

 これが伝えたかった。私はあなたの笑顔が見たい。笑顔で一緒に過ごしたい。それだけは真実だから。

 彼からの答えが怖くて、少し手が震えてしまう。

 表情の変化すら見ていられず、視線を下げてしまった。

 しばらく落ちる沈黙。

 そっと、震える私の手が優しく握り返された。温かな彼の体温に包まれる。

 それに勇気をもらい、そっとミンティスを見ると──笑っていた。

 さっきまでの《勇者》ではなく、二人で過ごしていた時の笑顔だ。

「私こそ、申し訳ございませんでした。つまらない私の意地で不安にさせ……見当違いな感情をあなたに向けてしまいました。本当に、未熟者です」

 思いもよらない言葉に驚いた。それと同時に胸が軽くなるのが分かる。

 私だけではなかった。喧嘩をしてしまってどうしようって思っていたのは、私だけではなかったのだ。

 あの時、あの人が言っていた言葉がふと蘇った。“後悔しているはず”と。

 それだけで嬉しい。

 言葉が続けられなくて何度も首を振って否定を示した。

 そんな私を見て呆れたような笑みに変えるミンティス。

「ありがとうございます。クレシア様、時が来るまであなたのお傍に居る事を、許していただけますか?」

 時が来るまで……私の十五の祝いの日まで。

 ええ、分かっているわ。そういう約束。

 私はそれまでの間、あなたの傍に居れるという幸せを。あなたは傍に居ることで自由を手に入れる。

 お互い、それが一番幸せになれる関係だと分かっている。

 だから私は力強く頷いた。



「──はい」



 これでいい。私と彼はこの関係で落ち着いているのが一番いい。

 きっとさっきのような好意がどうとか、お兄様のお話とか、そういう話題は要らない。話さなければ、ミンティスの笑顔が消える事はない。

 ならそれでいい。

 少しでも私の事を覚えていてほしい。

 だから楽しい思い出をあなたと作りたい。残された日数は短いけれど、きっと私達なら楽しく過ごせると思う。

 また木にでも登りましょうか? でも、当のミンティスに怒られてしまうかしら。

 そう考えるのも楽しく思える。

 きっと、これでいい。

 私の胸に疼く感情はもっと蓋をしよう。

 想うのは自由。それは正論。

 けれどその事でその相手を苦しめるのなら、それは自由ではないと思う。

 だから私は蓋をする。

 笑って過ごす日々を私は選ぶ。

 そう──これでいいの。



遅くなってしまい申し訳ありません。

そして、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

初めての投稿でしたが、目を通していただいている事が分かり、とても励みになっております。本当にありがとうございます。


一応次で終わりの予定です。最後までお付き合いいただけたら嬉しく思います。

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