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魔塔

魔塔それはデュバル公爵家に伝わる魔法の塔

様々な魔塔が代々存在した、幻影、攻撃、研究、癒し様々な主にあった属性の塔、本人に自覚があるかないかは別に魔塔を有する、開けるには絶大な魔力が必要だ。その力は善にも悪にも染まる。秘匿されていたが、クリスティーナの祖母が王族に嫁いだ際に知られてしまった。今では国家機密扱いで王家と公爵家しかしらない。

祖母クラウディアは癒し魔塔を有していた、その時の王に悪意は無かったがクラウディアの力に縋り依存してしまった、原因不明の伝染病が流行ったことも依存の一員だらろう。 結果彼女はマレウスを患い若くして命を落とした。癒しの魔塔の持ち主が命を落とした事が無かったのに、だ。憶測でしかないが何か策略があったのではといまでも疑惑が残るマレウスは未だにその原因が分かっていない、魔力の使いすぎによるのか?

悪意ある中で魔力を使うからなのか?それとも呪いか?ただその身体に黒バラの痣が浮き上がる。蕾なら消えることもあるが花ひらけば長くは生きられない。魔塔を開くとあざが浮かぶ。まだ誰も気づいてていないがクリスティーナの胸にも小さな痣ができている。

僥倖か彼女の魔塔は癒しの魔塔。そのなの如く癒しを与える、扱いこなせれば魔力増加や付与にも使えるが、クリスティーナはまだ知らない。彼女はただ1人になりたい時に逃げ混んでいた、そして自分を守る為の帰宅に使った。今の魔塔はまだ機能していない、ただ彼女を守る為だけにあるから認識阻害の結界が強くこの国で感知できるのはデュバル公爵家だけだろう。属性がどうあれ魔塔は主を守る、徐々にその姿をその力を主の願いで変えるのである。

だから、彼女の周りの男達は慌てている。魔塔を開いたと言うことは痣が出現すると言う事、知られてしまえば王家に囲われその力を搾取されかねない。

現王は賢帝だ、歴代最高の王と名高い、第一王子はそれを色濃く継いでるが、第二王子は控え目に言っても下衆だ。母親が違うからなのか?元来の性質か、とにかく私欲の為なら喜んでクリスティーナを犠牲にするだろう。

現公爵家は皆魔力が強いがクリスティーナは飛び抜けて魔力が強い、本人は自覚していないし、公爵家も意図して隠している。血筋、能力、担ぎ出すには十分だろう、

そして第2王妃はそれを虎視眈々と狙っている。第二王子を玉座に据える為に。だから知られてはならない必要以上に彼女の能力を。

これはデュバル公爵家にとってもチャンスだ、クリスティーナを王家から引き離し、彼女の望まない婚約破棄し

デュバル家の姫君を守る

そんなティーナ溺愛の彼らの出した答えは


初めて書くので未熟ではありますが読んでいいねだったり、感想を頂けたら嬉しいです。

よろしくお願いしますm(_ _)m

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