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断罪2

「こんな些細なことで、陛下を煩わすというの?

何もなかったのでしょう?クリスティーナが少しびっくりしただけ、それに何も証明出来ないでしょう?」

ヒステリックに巻くし立てる第二王妃は青ざめている

「本当に妃殿下は我が家を甘くみられているのですね、全て証明ができるのですよ?貴方様が目的の為に手段を選ばないことも分かっておりましたから、いろいろと調べてはいたのですよ?でもまぁ、貴方様を選んだのは陛下ですし?妃殿下のオイタも見逃してきましたが、クリスティーナひいては我が家に仇なすなら…わかりますよね?仲良く密会されている侯爵、随分公費がながれているご実家に理由なき失踪者達」

畳み掛けるようにクラウスが言う

「ご子息は親しくもない、婚約者でもない令嬢に無体を働いた、例え王族といえど無罪にはなりませんね」

2人ともとても愉快そうに笑う、比較しておう日と王子が青通りこして白い。

クロードは知っていて"見逃していた"侯爵との浮気その浮気相手に面影がある王子、不正に降りた莫大な公費、邪魔者を失踪者として消している事も全部それは陛下が対処すべきと考えていたし、もっと証拠をあつめてからでも遅くないと考えていたから

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