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精霊世界 3rd  作者: ココロン
5/13

歴代 精霊王 全員集合

エイミーの命令で霊界にきた伯

伯は初代である 神無に会い 精霊はなぜ生まれたのか どう表れたのかを全てを聞いた そして 自分がどんな能力なのかも全て ここで話そうと思ってる伯であった


伯「僕は無の力を持ってるんです‥‥」


神無「ふむ‥‥無の力 それはどんなものなのだ 見せてみろ」


伯は椅子から立ち 神無に火を撃つようにと言った

神無が火を撃つと伯はそれを右手に纏った無の力で消した


神無「なるほど‥相手の力を無にできるというわけか‥‥これは2代目に似てるな いや7代もか」


伯「2代目はどんな人なのですか?」


神無「ほう‥‥興味あるか 普通に私の弟だよ 名は楠葉(くずは) 風の精霊使いだ 私は炎だけ 全てを使えるようになったのは5代目からなんだ‥‥まぁその話もあとから聞いたんだがね‥‥楠葉に会ってみるかい?」


伯「はい‥‥会ってたいです」


神無「ふむ‥‥ユクリ!私も連れていくよう手配してくれ 久々にあいつと喋りたくなったからの〜」


ユクリ「かしこまりました。少々お待ちください」


その頃 彪達は


エイミー「そこ!隙だらけよ」


エイミーとの猛特訓が始まっていた


彪「ああ!もうウザすぎる!雷針!」


彪は雷を纏った針を投げる


エイミー「あんたの力はわかってる!避けて 次行くわよ!」


エイミーはすぐ彪の懐に入るが彪は一瞬で間を取った


彪「はあ‥‥そろそろ あれを使ってもいいよな」


彪は雷を纏わした 双剣を作り出した それをエイミーに切りつける


エイミー「なるほど 少しのリーチか!」


彪「それだけじゃない!槍に変えて!つく!」


エイミーは瞬間を捉えられず脇腹をカスった


彪「よし なんとか傷は付けれた」


エイミー「なるほど‥考えたはね 」


焔「なあ‥‥どう思うよ 伯のこと」


悠太「さあね〜父さんに会わせるとはエイミーも言ってたけど‥‥あれじゃ 会っても返り討ちにされるぞ」


変わって伯達


ユクリ「つきましたよ 楠葉様の家でございます」


楠葉の家は神無より少し大きく 広々としている


楠葉「ようこそ‥‥待ってたよ 姉さん!初めまして !水無月 伯君」


伯「初めまして」


楠葉「なんで名前を知ってるか聞かないの?まぁ聞かなくても言うけどね 君が来ることは神無から聞いてたからね 取り敢えず 椅子に座りな 姉さんも」


伯「えっと 楠葉さんは無の力を持っているんですか?」


楠葉「お?無の力か‥‥久しぶりに聞いたね」


神無「お主は一応 風使いだが 無の力も少し持っていたであろう ‥‥私は本当に炎しか扱えんかったからな」


楠葉「知ってるよ いいかい 伯 無の力ってのは無にするだけじゃないのはわかるよね すこし 現代のことを上から見てたら 君は技を無にしてそれをまた発動する いろいろ使い方がある訳だ」


伯「はい それは分かります でも一つだけ聞きたいんです」


楠葉「なんだい 」


伯「さっき初代も言っていたんですが 7代目も同じ力を持っているとか」


楠葉「ああ 伯のおじいちゃんの話だね〜 あいつか〜 正直 伯とじいちゃんを会わしたくないんだよね 」


神無「どういう事だ」


楠葉「あいつは 多分 殺すと思うよ 伯を

それでも会いたいって言うんだったら会わしてもいいが」


伯「え?殺される?なんで?」


楠葉「試すと思うよ 君の力をなんせ ここに来た時に伯の曾祖父以外の歴代精霊王に喧嘩ふっかけたもん 理由は 自分の力がどこまでも通用するか で喧嘩を仕掛けたんだから まぁ余裕でぼこぼこにしたよ 俺と姉さんは 3代と4代、そして5代目もあいつをぼこぼこにした まぁ今は仲いいけど 本気で会いたいなら 会うかい?まぁその前に3.4.5代達に会ってもらうけど さてと 」


伯「3代目はどんな方なんですか?」


楠葉「俺の娘 そして4代は娘の夫 ここだったんだよ ここで神無月の名前が入ったんだな そして5代目はカミヅキ そう7代目 神無月 和樹の母親だ 今は空白で何も無いが あそこにはカミヅキの席がある‥‥」


伯「僕の曾祖母‥‥」


神無「こいつの娘は自分には力が劣っているから まだ力のある夫に託した そしたら 娘の孫娘 カミヅキに力を渡した 神無月 カミヅキ だがその名前は精霊世界の外にある地球の住人に名前を託した そこに和樹を養子に そしてその夫 トール あいつは無の力を持ったオリジンを体に纏わし 和樹と戦った だが負けて今になる カミヅキはこの世界にいるが‥‥しょうがない あの円卓に全員をいまから呼ぶか?」


楠葉「そうだね 全員に伯のことを知ってもらいたいし 集まるか ごめん ユクリ 準備頼める 報酬は俺の血で」


伯「なんで血を?」


楠葉「こいつは俺と姉さんの血で作った召使いなんだ ただただ 頼むだけじゃダメだと思ってふたりで色んなものを渡してるんだ 今回は俺の血 時々 食べ物だったりする」


ユクリ「かしこまりました それでは円卓の場にお招きさせましょう」


ユクリはそう言うと 懐から ベルを出した 。それをふると霊界中に響き渡り 空が光出した 光が止むと目の前には円卓があった 席が七つ 8席目はない 当然 悠太はまだ死んでいないのだから


伯「これが‥‥円卓 精霊王達の円卓」


神無「そう ここが精霊王達の円卓 霊円卓だ」


伯は円卓を見ると周りに人が座り出した そう 精霊王達だ


3代目「なに その可愛い子?死んだの?」


楠葉「違うわ! こいつは伯 現精霊王8代目の兄妹の妹の息子さんだ! 」


菜瑠「へ〜 やほ〜 私は3代目 菜瑠(なる) 宜しくね てことは 7代目の孫ってことになるね」


カミヅキ「そして私の曾孫になる 初めまして 伯ちゃん 聞いたと思うけど 私はこの5代目の空席になった 元 精霊王 神無月 カミヅキよ 」


トール「曾孫か‥‥生きてるうちに見たかったなぁ‥‥初めまして 私は6代目のトールだ‥‥」


4代目「そして私が 菜瑠の夫で4代目の精霊王 神無月 雅夢(かむ) だ よろしくな」


伯「みなさん 初めまして よろしくです」


神無「あとは‥‥」


円卓に足を上げてぼーっと上を見る 人 そう7代目である


楠葉「おい 和樹 お前も挨拶しろ 一応お前の孫だぞ」


和樹「‥‥」


和樹は瞬間で伯の後ろを取りに殴りかかった

神無はそれを片手で止め伯を後ろに寄せた


神無「お主 こいつになんの恨みがある!まさか 無能なこいつを殺すというのか」


和樹「‥‥うるさい そいつは 何も出来ないんだよ 無の力だと そんな力だけで勝てるか!」


神無に殴り掛かる和樹 それを見た伯は神無の前に出て 和樹の殴りを無の力で消した


和樹「なに 出てきてんだよ」


伯「あなたが僕を無能だと言うのなら 今ここで戦ってくださいよ そしてあなたに一つでも傷を付けれたら 僕の勝ち そして 僕がもう無理だと諦めたらあなたの勝ち 」


和樹「いいだろう‥‥特と見せてみろ お前の全力を!」



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