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精霊世界 3rd  作者: ココロン
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水無月 伯 雷霆 彪

「こんな話を知ってるかい?精霊の國が四つに分かれたことを」


「あぁ知ってる 國に一人代表がいるんだろ?」


「そう 精霊王がそう決めたらしい 炎 風 水 地」


「そして精霊王はその真ん中の國 精霊都市と名付けた」


「これから話す事はすべてこの霊界に繋がる話」


神無月 悠太が8代目 精霊王に就任してから10年たった。 仕事は忙しく2人の側近を付けた

名は 水無月 伯そして雷霆 彪だ


彪「悠太さーん この書類 たしか今日の会議の分ですよね?」


悠太「お?そうそう よく見つけてくれたね ありがと」


伯「悠太さん お客さんですよ〜」


悠太「わかった 入ってもらって」


とドアを開けた


悠太「おぉ!よく来てくれたね 炎の國の王 焔」


焔「どうも 精霊王 会議の場はここで宜しいかな?」


悠太「あぁ 奥の部屋で待っててくれ。」


焔の横には側近の 緋月(ひげつ)がいる。


悠太「緋月 君もお久しぶりだね」


緋月「ご無沙汰しております。精霊王」


そして風の王、水の王、地の王が続々と会議室に入っていく。


悠太「はい じゃあ会議を始めるよ 今回の会議内容はまぁ明日のユグドラシルの大会についてなんだけど それを3日後にしようと思う まだみんな練習とかしてないと思うからすこし延長するよ 伝書鳩を送っとくから」


地の王「それはいいが 今回はあの森は使わないのだろう 年々 死人が出てばかりだ」


彼は地の王 アウリス 地の精霊の力に長けている

その側近 ミド も長けている


悠太「アウリスさん それは承知してます 今回から使いません。なのでシングルバトルだけやり最後にこの精霊王と戦うという権利を与える。それでどうですか?」


アウリスらは全員頷いた


悠太「おーけー!よし!伯や彪はこれからある人の所へ行き そこで修行しなさい」


彪、伯「わかりました!」


外に出た伯と彪は悠太から地図をもらいそのある人のところへ向かった


彪「はぁ‥‥なんでお前と俺が一緒なんだ!」


伯「僕に言わないでよ!」


彪「なんだと!てめぇは弱いくせに」


伯「いいのかい!君は僕の技を知ってるだろ!」


彪は名前の通り 雷の力に長けている 雷霆の血筋は昔 精霊世界の裏の組織をすべて抹殺した最強の家系だ。

伯は神無月 小毬の息子である 夫 水無月は事故で他界した。神無月家の血を引いてる伯はなぜか地水火風の技か使えないでいる。一つだけ使えるのは全てを無にする 無の精霊 オリジンの力がある。


彪「お前の無の力なんて結局 無にするだけであとはお前のヘナチョコな技だけだろ!こっちは違うんだぜ!」


伯「うるさいな‥‥」


と言ってる間にある人物に家に着いた ボロ屋の家 彪がドアをノックすると中から女性が出てきた


彪「すみません エイミー・ブロングさんですか?」


そうある人とは7代目 精霊王 和樹と戦った人物である


エイミー「あんた達は?」


伯「僕達は8代目 精霊王 神無月 悠太さんの側近です 僕は水無月 伯」


彪「雷霆 彪です」


エイミー「なるほど‥‥めんどくさいわねぇ‥‥どうせ修行を手伝ってくれ‥‥でしょ?」


伯と彪は頷いた


エイミー「わかった‥‥さあ入って」


エイミーの部屋は外から見たらただのボロ屋だが中はまるで空間を変えたかのように部屋が大きいのである


エイミー「さ まずはアンタらの集中力を高めるわ さぁ足を肩幅まで広げて 目を閉じて これ1時間してもらうよ」


ここから伯、彪の修行が始まる




「これはほんと一部に過ぎない‥‥霊界の人間達はお前らを待っている‥‥さあ 強くなって この霊界を救ってくれ」

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