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part7 サクの力

いよいよ旅に出たスバルとサク

スバルがサクに気になることとは・・・

 2人は出発して話しながらモリビアの街へ向かった

 

「なぁサク紋印術ってどんな感じなんだよ」

 スバルは聞いた

 スバルはこの10年近くサクと遊んだりしたが、サクの紋印術は1度も見たことはない

「どんなって・・・そうだね今度から一緒に旅をするんだから教えても良いね」

 スバルは頭の中で紋印術を想像した

(きっとこうなんかドーンとかバーンとかなるんじゃないかな)

 

 意味がよくわからない

 

「そうだねどこから話そうか。紋印術ってのは精霊とかと契約をして、その精霊の能力出す『もん』をそれにあったように書くとそれなりのことができるってな感じかな」

「・・・・・・・・・・・・・」

「スバルわかった?」

「・・・・・・・・・・・・・・」

「わからないみたいだね まぁ見せてあげるよ」

 ちょっと自慢そうな言い方だった

 

 そうゆうとサクは右手に持っていた杖で直径1mくらいの円を書いた

「これが主になる円(別名 陣)この中に色々書くんだよ」

 サクは円の中に『V』を書いて、さらにAの真ん中の線が無いやつを重なるように書いた

「これが氷系紋印術『ソルド』だよ」

 サクは円の中を軽く叩いた

 そうすると円の周りから凍っていった

「うぉーーすげー」

「まぁこんなのが紋印術だよ」

「ほかにはねぇのか?」

 

「他ってもう書かないけど、火の『プロミネンス』 炎の『コロナ』 大地の『メザイア』

 水の『レイラ』 引力の『スーラ』 さっき使った氷の『ソルド』 そして最後に光の『ミーナ』があるよ」

 

「へぇすごいなお前。でも、火と炎って一緒じゃねぇのか?」

「違うよ。火より炎のほうが階級が上なんだ」

「階級?」

「これは簡単に言えば威力の違いだよ」

「へぇお前、紋印術使っているとかっこよく見えるな。いっつもスースー寝ているからさ勉強しか出来ないと思ったけどよ。色々できるんだな」

「余計なお世話だよ。それより早く進まない?日が暮れたら魔物がいっぱい出てくるし、スバルもゴルゾってゆうひとにも会わないといけなんでしょ」

「そういえばそうだったな。じゃいくか」

 2人はモリビアの街へ向かった

 3時間半ほど歩くと、街らしきものが見えてきた

「おいアレじゃねぇか?」

「たぶんね」

 

 2人はついにモリビアの街に着いた


やっと旅編です

やっと書けるのでとてもわくわくしてます

どうぞお楽しみに!!!!

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