part6 旅立ち
兄との決戦を追え、旅立つことになったスバル。
家族に最後の別れを告げ旅立とうとしたとき・・・・
朝
「スバルおきなさ〜い」
母の声で目が覚めた
目を覚ますとまぶしい日の光が射してる
スバルは起きて階段を駆け下りた
左手には「打の指輪」がついている
居間には兄以外全員いた
スバルはご飯を食べている途中スバルはふと思った。ご飯を食べるのはこの日が最後だってことに・・・・
「おかあさん、おかわり!!」
「あら珍しいわね。スバルがおかわりだなんて・・・」
「まぁね」
スバルはちょっと悲しかった
でもスバルはご飯を食べ終わると
「おいしかったよおかあさん」
といってスバルは食器をかたずけた
「スバルそろそろ旅立ちの日じゃぞ」
じいちゃんたちは外へ出て行った
いよいよ旅たちの日が迫った
スバルは鞄をかるい、腰には時凪をさした
スバルは外に出て行った
そこには昨日まで伸びていた兄が、父の方を借りて来てくれていた
「頑張ってこいよ」
ちょっと嬉しかった
じいちゃんたちも
「頑張るのよ」
「頑張ってきなさい」
「頑張るのじゃよ」
といってくれた
「うん、頑張ってくるよ」
スバルは最後の別れを告げ、行こうかなっと思ったとき
「スバルーーー!!!!」
と声が聞こえた
スバルは後ろを振り向くとサクが走ってこちらに向かってきた
「サク!!! その格好はもしかしてついてきてくれるのか!?」
サクの格好は肩がけ鞄に紋印術を書くための杖を持っていた
サクは照れたように
「スバル一人だったらさすぐやられそうだからさお共してあげるよ。おまけにまた魔物が来ても追い返せるように強くなりたいからさ・・・」
「サク・・」
「よかったのスバル2人で頑張っていくのじゃぞ」
「うん」
「サクもスバルをよろしく頼むの・・・」
じいちゃんの顔には涙が今にもこぼれそうだった
「じゃ行ってくるよ」
スバルとサクは走って自分たちの故郷を後にした・・・・
いよいよ旅立ちます
次の話からは待ちに待った旅編です
どうぞ楽しみに待っていてください