表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/11

part6 旅立ち

兄との決戦を追え、旅立つことになったスバル。

家族に最後の別れを告げ旅立とうとしたとき・・・・

 朝

 

「スバルおきなさ〜い」

 母の声で目が覚めた

 目を覚ますとまぶしい日の光が射してる

 スバルは起きて階段を駆け下りた

 左手には「打の指輪」がついている

 

 居間には兄以外全員いた

 スバルはご飯を食べている途中スバルはふと思った。ご飯を食べるのはこの日が最後だってことに・・・・

「おかあさん、おかわり!!」

「あら珍しいわね。スバルがおかわりだなんて・・・」

「まぁね」

 スバルはちょっと悲しかった

 でもスバルはご飯を食べ終わると

「おいしかったよおかあさん」

 といってスバルは食器をかたずけた

 

「スバルそろそろ旅立ちの日じゃぞ」

 じいちゃんたちは外へ出て行った

 いよいよ旅たちの日が迫った

 スバルは鞄をかるい、腰には時凪をさした

 スバルは外に出て行った

 

 そこには昨日まで伸びていた兄が、父の方を借りて来てくれていた

「頑張ってこいよ」

 ちょっと嬉しかった

 じいちゃんたちも

「頑張るのよ」

「頑張ってきなさい」

「頑張るのじゃよ」

 といってくれた

「うん、頑張ってくるよ」

 スバルは最後の別れを告げ、行こうかなっと思ったとき

「スバルーーー!!!!」

 と声が聞こえた

 

 スバルは後ろを振り向くとサクが走ってこちらに向かってきた

「サク!!! その格好はもしかしてついてきてくれるのか!?」

 サクの格好は肩がけ鞄に紋印術を書くための杖を持っていた

 サクは照れたように

「スバル一人だったらさすぐやられそうだからさお共してあげるよ。おまけにまた魔物が来ても追い返せるように強くなりたいからさ・・・」

「サク・・」

「よかったのスバル2人で頑張っていくのじゃぞ」

「うん」

「サクもスバルをよろしく頼むの・・・」

 じいちゃんの顔には涙が今にもこぼれそうだった

「じゃ行ってくるよ」

 スバルとサクは走って自分たちの故郷を後にした・・・・


いよいよ旅立ちます

次の話からは待ちに待った旅編です

どうぞ楽しみに待っていてください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ