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part2 神の指輪

スバルが暇で竹やぶに入ちゃいます

そこでであった人は・・・

 2指輪

 中に入ると竹がいっぱい生えていた

「ここ修行できそうだな。何か切る物ないかな?」

 スバルは切る物を探すために、竹やぶの中をどんどん進んでいくと一軒のボロボロの木造の家が建っていた

「そうだこの中に切る物があるかもしれない。ここ誰もいないみたいだし」

 スバルは家の中に入ると予想道理、中には誰もいなかった

 床や壁もあちらこちら壊れていた

「ボロボロだなこの家」

 文句を言いながら家の中をうろうろすると、戸の間から光が漏れている部屋があった

「幽霊じゃないよな・・・」

 スバルはそこに恐る恐る入っていった

 その光の部屋に入ると1つの仏壇があった

 仏壇には光る箱が飾れていた

「よかった、幽霊じゃなかった。でも何だこれは?」

 スバルはその箱に手を触れようとすると

「誰じゃそこにおるのは」

 スバルの心臓が止まるかと思うくらい大きな声だった

 

「はぃー」

 裏声だった

「そこにおるのは誰じゃ素直に出て来い。出てこないのじゃったら殺すぞ」

 スバルは手を上にあげ、ゆっくり声のほうに出て行った

 そこにはいかにもおじいちゃんって感じの人がいた

 白いひげを生やし頭の毛はつるつるで服も茶色い服を着ていた

「ほう餓鬼が何のようじゃ」

「えーっとちょっと迷子になって、ちょうど家があって、のどが渇いて飲ましてもらおうかなぁっておもって・・・」

 スバルは思いっきり嘘をついていた

「それなら何で、台所にいないのじゃ」

 おじいさんは鋭かった

「えーっとものすごい光を放っているとこがあったので気になって・・・」

 これは本当のこと

「何じゃ、あの指輪が光っておるのか」

 おじいさんはビックリしていた

「ちょっと、そこの餓鬼こい」

 (餓鬼はひどいよ・・・)

「はい」

 声は小さかった

 

 スバルはポツポツと歩いった

 おじいさんが光る部屋の中に入ると

「これは驚いた、指輪が光っておる。いつから光っておったのじゃ。」

「わかりませんけど」

「そうか、ついに来たのじゃな。ほれこの指輪を持ってかえりなさい」

 スバルの手に指輪の入った箱が乗せられると光は収まった。

「この指輪はお前にあげよう」

 スバルはちょっと驚いた。

「この指輪はなんですか?」

「わしもしらん。でも昔、来た旅人にもらってこうゆわれた」

 

『この指輪が光ったらその人は継承者です。継承者がきたら何事も無く指輪をあげてください。 そして利き手の人差し指にはめるようにいってください。あと他の指輪も集めてください。最後に、この指輪はインパクトだ』とゆってこの家を後にしたんじゃ。

 

「まぁとにかく指してみなさい」

 スバルは左利きなので左の人差し指に指輪をさした。

 指輪は黄色でとてもきれいな指輪だった。

「よく似合っておるの。指輪の意味はわからんがずっと持っていれば何か分かるかもな。じゃサヨナラじゃ」

「ちょっとまってください。この指輪どうしたら良いんですか?」

「わしもわからんのじゃ。まぁ後は頑張ってくれ。あとその指輪売ったりするのではないぞ」

 そうゆうとおじいさんは違う部屋に行ってしまった。

 スバルの頭の中は真っ白になった。

 でもしょうがなく外に出た。

 真っ白の状態だった。

 でも頭の中にサクのことを思い出した。

「そろそろサクの所かえってやらないと、あいつ悲しむだろうな、よし行くか」

 スバルは走ってサクの所へいった。

 

 

 サクのところにつくとサクはまだ寝ていた 

「サク、そろそろおきないと、夜寝れなくなるぞ」

「ふぁおはよう。何時間くらい寝てた?」

「うーん2時間30分ってとこかな」

「そっかじゃかえろっか。ふぁー」

「そうだな」

「あれ?スバルその指輪どうしたの?」

 サクは寝起きでまだボーっとしていた

 スバルはさっきのことを話した

「へぇ変わってるね。なんだろうねその指輪?」

「さぁ、何か『この指輪はインパクトだ』らしいぜ」

「ふふふふ変だね、まぁ僕の家の本で調べてみるよ」

「おう、頼む」

 2人は話しながら家にかえった。

 

 スバルの家の前に着くと

「じゃぁな」

「うんバイバイ、ちゃんと調べてみるね」

「おう、頼む」

 そうして2人は別れた

 

 

やっと第二部ができました

第三部はいつになるかわかりませんが楽しみに待っていてください!!

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