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少々痛い描写がありますので、苦手な方はご注意ください。






その土地は、黒い靄と砂埃が吹き荒れる場所となっていた。


「……さすが、腐ってもカミ」


『カミさま』が口にした形容を思い出し、ミズスギは無表情に呟く。


隊士数名を伴い最速の手段で現場に到着したミズスギは、すぐに"カミ退治"を開始した。

囮を務める隊士たちが堕ちたカミを引きつけている間に、ミズスギが攻撃する、というシンプルな作戦に、ほとんど思考力をなくしたカミは簡単に引っかかってくれたのだが……。


いくら肉を削いでも、相手は弱るどころか気付いた様子もなくすぐに元通りになってしまう。

これは弱点、心臓部を狙わなければと、ミズスギは先ほどから色々な場所に刀を突きたて、それを探っていた。

しかし、一向に見つからない。


ミズスギも、それには少し焦っていた。

倒せないだけならば、このカミを少なくとも他にやらずに済むので良いのだが、問題はこの悪しきカミが撒き散らす<穢れ>の濃さである。

ずっとこのカミの元に留まっていたら、反撃されずともこの瘴気だけでいずれは……。

ミズスギには少なからず耐性があるが、他の隊士たちにはあまりにも酷である。

結界を張らせてはいるが、あまり長引けば、とミズスギは眉を寄せた。


「……首から上、行きましょうか」


弱点としては本命である。

しかし、確実に応戦される箇所でもある。

ミズスギはそれでも躊躇の時間すら惜しみ、素早く前に回り込んだ。


まずは、頭を削ぐ。

次に、耳を。

それから、鼻を。


さすがにミズスギに気付いたカミは無造作に腕を振るい、鬱陶しい彼を排除しようとする。

それを避けたミズスギが少し離れたところで、隊士たちがまた注意を引きつけた。

タイミングを見計らってミズスギは跳躍し、もう一度澱んだ巨体に刀を向ける。


『グ、ゲ、ガァァァァァァァ!!!』


カミが、哭いた。

手応えを、確かに感じる。


――ここか、喉元……!


だが、それが故か刀が食い込んで抜けない。

その一瞬を突き、もがいたカミの腕がミズスギの体を吹っ飛ばした。


「ちぃっ……!」


何とか受け身を取るが、ミズスギが体を起こすより先に、カミの腕から伸びた刃――おそらく爪だろう――が、ミズスギの胸を貫く。


「ぐ、ぅ……っ!」

「ミズスギさま……っ!」


隊士たちが血相を変えてミズスギの元へ向かおうとするが、突かれた喉が痛むのか暴れたカミの尾が無茶苦茶に動き、隊士たちを勢いよく遠くへと飛ばした。

カミはすぐに爪を引き、鳴き声を上げながら苦しみ悶え、また暴れる。

踏みつぶされそうになったミズスギは負傷した体を無理矢理に動かし、カミから距離を取った。


「不覚をとりましたね……。効いては、いるようですが……、きちんと止めを刺さなければ消えませんか」


血の溢れ出す胸部を抑えながら、ミズスギは言う。

傷を負った箇所から、<穢れ>が身を侵食していくのが分かった。

黒衣の下の肌までもが、黒く染まっていく。


――全く、カミなんてものが現れると、ロクなことがない……。


ミズスギは口元を歪め、手を虚空へ伸ばした。

呼び戻した黒い巨刀が、もう一度彼の手におさまる。


「さて、愛刀の力だけではただ痛いだけのようですから、ここはあれを使うしかなさそうですね」


刀がなくなり、痛みがマシになったのであろうか。

それとも、刀を持ったミズスギに危機感を覚えたのであろうか。

堕ちたカミは、また大きく吼えると、捕捉したミズスギに向かって巨大な爪を四本も伸ばしてきた。

それを咄嗟に避けるが、続いてカミの尾がぐっと伸び、棘まで生やしてミズスギを追ってくる。

さらにミズスギは逃れようとするが、深手を負った体がついていかない。

ごほ、とミズスギは口から血を吐き出し、体勢を崩した。


まずい――。


目の前に、鋭い棘が迫る。

そして。


白い光が、辺りを強く照らした。


ミズスギは束の間視力を失うが、すぐに取り戻す。

悪しきカミの攻撃は、彼には当たらなかった。


地面に転がった彼が見たのは、白い衣を纏った、この界に生まれた『カミさま』の姿だった。








少し、時を遡る。

『カミさま』と守役は、ミズスギが去った後、隊長に伴われて応接室へと入った。


「本当にずっと見てるつもり? 君の性質からして、良くないと思うんだけどな……」

「お気遣い、ありがとうございます」


『カミさま』は硬い調子で礼を告げたが、折れるつもりは全くなかった。

『カミさま』が隊長に頼んだのは、先ほどの鏡でミズスギの戦う様子を見守りたい、ということだ。

隊長は迷ったが、『カミさま』のお願いであるし、彼女がひどく思い詰めた様子なので、拒絶できなかった。

隊士は茶まで用意してくれたが、『カミさま』はそれに口をつける余裕もなく、応接室のソファに座って鏡を見つめ続ける。


ちなみに鏡は他にもあって、会議室ではそのまま幹部が戦いを見守りつつ、それに応じて指示を飛ばせるようにしてあった。

『カミさま』はそのまま隊士たちと共に会議室に残っても良かったのだが、気を散らせてしまっては申し訳ないので、別室に移ったのである。

隊長はそんな『カミさま』が気掛かりで、会議室に戻らず守役と共に付き添うのだった。


「ミズスギさまならきっと大丈夫ですよ」


そう、今度は守役が宥めに回るが、『カミさま』は強張った笑みを向けるしかできない。

『カミさま』の性質を知っている隊長と守役であるが、そんな彼女の態度がどこか不可解なものと映り、顔を見合わせる。


彼女は創造するカミとして、この界に生を受けた。

それ故に彼女は、力はあれども争いは好まず、つくられた全ての命に愛を持つ。

博愛の精神を持つために、他が苦しみ傷つくことは、己がそうなることと同義。

その上にこの界の存亡さえかかっている戦いだから、『カミさま』がいくら神経質になっても仕様のない場面ではあるのだが、付き合いの長い二人は何とはなしに腑に落ちない印象を持ったのだった。


そうして、見守るモノたちの目の前、鏡の中で、ミズスギたちが堕ちたカミの元へ到着する。

応接室の面々は息を詰め、はらはらと守護隊隊士たちの奮闘を見守った。

やがて。


「ああっ、」


声を上げたのは、隊長と守役だった。

隣に座る『カミさま』は真っ白になって、ぎゅっと両手を握る。

ミズスギが、刺されたのだ。


――あんなに、血が……。

しかもあんな<穢れ>を受けてしまったら、いくらあいつでも――


「……そんなの、駄目だよ」


無意識に呟いた『カミさま』は、ふらりと立ち上がっていた。


――駄目だ、わたし。ここでじっとなんて、していられない。


許せない。

失うことなんて。

許さない。

まだお前に、想いも伝えていないのに。

この名を、知ってさえもらえないままなのに。


「カミさま、どうしたんです、まさか……っ」

「――ごめんね、」


長く時を共にしてきた守役は、立ち上がった『カミさま』の目に決意が漲るのを認めて、とどめるようにその腕を強く掴んだ。


「わたし、行かなくちゃ」

「……!」


「わたしが創るべきは界じゃない。……いや、この言い方は違うかな。わたしはね、もう何千年も前から、創り上げるもののことは、決めてたんだ。だからわたしは、あいつを失うわけにはいかない」


彼女の生まれる前にここにいたカミが、同種の存在で、この界を創ったという。

そのカミが消滅したのか、それともどこか別の界に居場所を定めたのか、彼女は知らない。

けれど、そのカミと同じように何かを創り出すことを皆から期待されていることは、知っていた。

彼女は、しかし、カミとして何かを創る気にはなれなかった。

彼女は彼女として、つくりたいものがあったのだ。


「無茶ですよ、カミさま……!」

「そうだよ、駄目だよ! もしあれを倒せても、君は、」

「大丈夫、わたしは欲張りだから。何もかも諦めない。あいつもこの界も、わたし自身も、失ったりなんかしない」


きっぱりと言ってのけ、『カミさま』はあまりにも美しく笑った。


「カミさま失格でごめんね。行ってきます」


唐突に姿を消し、次の瞬間には鏡の中から閃光を放った白い『カミさま』に、隊長と守役は茫然とするしかなかった――。








「何故来たのです!」


ミズスギは口元からも血を流しながら、それを拭おうともせず眦を吊り上げた。

『カミさま』は困ったように眉を下げて笑うと、素直な気持ちを白状する。


「お前を失いたくないからだよ」

「……!」

「傷に障るから、大声を上げたりしちゃ駄目だ。そこで大人しく見てて」

「……あなたに大人しくと言われるのは心底不愉快ですね」

「口の減らない怪我人だな。いいから、そこで寝てろよ」


『カミさま』はふわりと浮き上がると、悪しきカミと対峙した。

『カミさま』の、隠さないカミとしての力に、相手は怯み、唸り声を上げる。


「さあ、お痛の時間はもう終わりだ。お前のあるべき場所へ還りな」


『カミさま』は、光そのもののような白い刃をその手につくりあげた。

堕ちたカミには、『カミさま』の清浄な力は強い毒である。

その力でつくった、浄化の刃だ。

これを使えば、悪しきカミは消えるしかなくなる。


だが――。

動けなくした相手が窺ってくるのを前に、苦痛の表情を浮かべるのは、『カミさま』の方だった。

彼女のカミとしての在りようが、これからしようとしていることを拒んでいるのだ。


――カミなのに大切なものを守れないなんて、そんなこと――


『カミさま』は胸が潰されるような苦しみを堪えながら、刃を振り上げようとした。

それを止めたのは、相手のカミではなく。

彼女の手を後ろから包み込んだのは、血に濡れたミズスギだった。


「離せよ……、」

「お止めなさい。あなたには無理です。やる前からそんな苦しそうな顔をして。もしやれたとしても、次の瞬間にはあなたがあの姿になっているでしょう」

「そんなこと……、」


ない、とは言い切れなかった。

『カミさま』は唇を噛む。


「でも、わたしがやらなきゃ」

「そんなことありません。というか、最初に言ったでしょう。あなたは来るなと。私だけでやれますから」

「そんな大怪我した奴に言われたくない!」

「ちゃんと切り札はとってあります」

「え」


ミズスギはそう言って、『カミさま』から少し離れると、その手のひらを空にかざした。

そこに、宝石のような黒い大きな塊が現れる。


「それ……、」

「力、ですよ。私の身に馴染ませようと思っていたんですが、こういう場合ですから」

「はぁ!? っていうか、お前どんだけ強くなるつもりだよ……。それ、相当な力が凝縮してるじゃない。全部体に注ぎこんだら、それこそカミにだって……」

「ええ、まあ。私、カミさま目指してるので」


あっさりと言ってのけたミズスギに、『カミさま』は目を丸くした。


「お前、やたら強いモノを倒しまくってると思ってたら……。なにその野望」


ミズスギは昔から実力者であったが、当然なのかどうか、以前はここまでではなかった。

守護隊を結成する前も、その後も、彼は強いモノを倒し続けて、そうして今の実力を身につけていったのだ。

ミズスギが強くなったのはそうした戦いを繰り返してきたためだが、それだけではなく、ずっと倒した敵の力を奪い、己のものとしてきたのだろう。

その奪った力がこの塊で、ミズスギは少しずつそれを取り込んでいったのだ。

力を奪った、と聞けば卑怯と顔を顰めるモノもいるだろうが、それを己のものとするにはその器に相応のものが必要であるし、そもそもミズスギは奪う前に相手を下しているので、実力主義のアヤカシの世界の中で悪いこととは言えない。


「欲しいものがあるんですよ。カミにならなければ、手に入れられないものが」


カミになっても、別にそんなに良いことはない。

ちやほやされ、お供え物はもらえるが、今のミズスギならばそうでなくとももてているし、差入もたくさんもらっているだろう。

永遠のような時間はあれど、それが本当に幸せなことなのかどうなのか、『カミさま』も明確な答えを持たない。

誰にも勝る力を持てど、それ故に制限もある。

それなのに、カミになるなんて、どうしてと、彼女の動揺を読み取ったように、ミズスギは口にした。


「まあ、お預けになりましたが」


ミズスギはそして、愛刀にそっとその力の塊を触れさせた。

更なる力を帯びた刀が、黒く輝く。


「これならば、倒せるでしょう。今度こそ、大人しく見ていてください」

「……うん」


ほっとしてしまった自分を、『カミさま』は恥じた。


「――前言は撤回しなければなりませんね」

「え?」

「あの巨体が動かないでいてくれるのは、非常に助かる」


落ち込んだ『カミさま』を慰めるような台詞。

『カミさま』は目を見張って、その瞳は、赤く濡れそぼつ黒衣が刀を振りかざすのを映した。

黒い刀は堕ちたカミの首を一刀両断にし、断末魔の悲鳴を上げさせる。

その悲鳴も長くは続かず、やがてその巨大な体は、空気に溶け込むようにして消えていった。


「消滅、した……」


この界に害を及ぼそうとした存在であるのに、『カミさま』の体に、胸に、刺すような痛みが走る。

だがそれに、『カミさま』が長く気を取られることはなかった。

ミズスギが空中で力尽き、地面に激突しそうになったのだ。

彼女は慌ててミズスギを受け止め、地面に横たえた。


「……、お前、<穢れ>が、」


『カミさま』は悲鳴を上げそうになるのを堪える。

ミズスギの胸の傷は深いが、それ以上にそこから侵入した<穢れ>が酷い。


――このままでは……。


彼女はすぐさま<穢れ>を払おうとした。

しかし、それを止めたのはまた、ミズスギの手だ。


「いけません……」

「なんでだよ!」


敵を倒して緊張が解けたのか、ミズスギの口調はその体の調子を映し出すかのように弱々しい。


「腐ってもカミ……、いえ、<腐ったカミの穢れ>です。あなたも穢れてしまう……。神性は、失われ……、最悪、あなたという存在が消滅してしまうでしょう……」

「そんな、」

「いいから、早くここから、離れるのです……。この地に、<穢れ>は、満ちすぎている。ここにいるだけで、あなたまで蝕まれる……」

「それならお前も当然連れていく。本部に戻れば、他にも浄化できるモノが……」

「いけません」

「だから、なんで、」

「あそこまで、汚染させてしまうつもりですか」

「じゃあどうしろって言うんだよ!」

「私は置いていきなさい。どうせもう……長くはもちません」

「ば、馬鹿言うなよ。なんでわたしがここに来たと思ってるんだよ」

「さて……、あなたがカミだから、ですか……」

「~~~~っ、この朴念仁め! わたしが、どれだけ……っ」


『カミさま』はぽろりと涙を零した。

ミズスギは目を見開き、手を差し伸べようとしたが、あまりにもその手が赤く汚れているので、そっと下ろす。


「いいから、最期くらい、言うこと、聞いてくださいよ……」

「最期とか、言うなよ……っ、もう、治療、するからな……!」


『カミさま』が手を伸ばしてくる。それを止めようと、ミズスギは息を吸った。 


「――聞け、このバカカミ!」


ミズスギが怒鳴ったので、『カミさま』はびくりと肩を震わせて手を止め、その拍子にまたぼろぼろと涙を落とした。


「怪我人に大声出させないでください……。いいですか、あなたはここから離れるんです。守護隊隊士としての命令ですから、カミと雖も界の一住民でしかないあなたには、従う義務があります」

「そんなの……っ」

「……ただ、行く前にもう一つお願いがあります。今までの迷惑料に、最期の言葉を聞いていってください」

「こんなシーンでまで嫌がらせしようとするなよ……。聞きたくない」


『カミさま』は耳を塞ぎ、嫌だと首を振った。

だが、どこにそんな力が残っているのか、ミズスギは彼女の手をぐいと引っ張る。


「これを言っていかないと後悔して安らかに眠れません」

「尚更聞けない! やだ!」

「……お願いです、聞いてください」


あまりにも穏やかな声音に、『カミさま』は怯んだ。

ひく、と喉の奥から込み上げてくるものを呑み込む。

己を一心に見つめてくる彼女に、ミズスギは告げた。


「あなたを……、」


そうして、滅多にない微笑を見せた男の顔を、彼女は涙の向こうに見る。


「ずっと、お慕いしていました」

「――ミズスギ、」


男の言葉に、彼女はその名を、呼んでしまう。

想いを知られぬよう呼ばずにいた、その一等大事な名を。


「どうか、幸せに、生きて……、…………」


『カミさま』は耳をすませたが、それより先に聞こえてくるのは静寂だけ。


「……ミズ、スギ?」


『カミさま』はミズスギの口元に、さらに耳を寄せる。

それでも続きは、聞こえて、こない。


「うそ……、」


掠れた声が、『カミさま』の口から漏れた。


「やだ、やだ、やだよ、ミズスギ、ミズスギ……!」


涙は留まることを知らなくて、『カミさま』はしゃくりあげる。


「わ、わたしだって、わたしだって……、ずっと……なのに、そんなの、聞いたら、ますます、諦められるわけない、のに……、ばか、ばか、ミズスギの、ばか……!」


罵る言葉は涙と共に止まらない。

悲しみが、胸に溢れる。

心が、血を流していた。

目の前の死に、カミとしての肉体も悲鳴を上げている。

うぅ、と『カミさま』は呻いたが、やがて、一度目を伏せた彼女が顔を上げた時、その目には強い意思が宿っていた。

『カミさま』はぐっと涙を呑みこみ、白い裾で目元を乱暴に拭う。


「……、まだ、間に合う。絶対、助ける。助けてから、離れれば、文句ない、だろ。ここから、離れるんだから……っ!」


そうして、彼女は屈みこんだ。



「ミズスギ――」



わたしもお前をあいしてる。

お前を手に入れるよ。

わたしはお前と生きるんだ。

絶対に。



『カミさま』は、ミズスギの冷たい唇に口付ける。

その口付けは、涙と血の味がした。




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