スタートラインに立てそうだ
書類などをサインしていたときにちょっとしたことが知れた。
まず異世界転移してしまう理由だが魔法などを使うと大なり小なり世界が歪むそうだ。その影響で異世界との境界線が歪んでしまい異世界転移してしまうといったことらしい。
後から思ったが、
「世界が歪むことわかってるなら魔法使うなよ。そのせいで俺の楽しい文化祭がなくなっちまったじゃねえか。」
それと俺の名前は霧島煉と日本人特有の苗字 霧島、名前 煉という感じの名前だがこういう系の名前を持った人はこの世界にはとっくにいるそうだ。窓口のお姉さんが例として上げていたのは、超賢者 黒士ゼロという人物だった。またもや超賢者とよくわからない単語がでてきた。というか音の響きカッコいいな。それはそうとして超賢者とはなにか知りたかったので、
「超賢者ってなんですか?」
と質問をしたところ
「超賢者様は人類に利益をもたらしてくれる天界人のことを言います。天界人のことを噛み砕いて言うならば天使みたいな存在ですね。ですが見た目は人間と代わりありません。」
とザ・異世界みたいな感じの存在もいるそうだ。
それと今日はどうやらこちらの世界では入学式の日だったので書類上のやり取りは楽だったらしい。
まあそれはそうとして、これから住む場所が手に入ったということが一番大きかった。
と色々と思い出しながらこれから自分が住むマンションへ歩いていたのであった。
「というかまだ土地勘ないのに一人で行かせるってどういうことだよ。なんか元の世界のスマホっぽいいの渡させて「目的地設定してるから一人で行けるよね」って言われてもよぉ。っまこのスマホっぽいいのただで渡してくれたのはありがたいけど。」
と見た目も自分が持っているスマホと大差ないスマホっぽいいのを見ていた。
「俺の持ってるスマホよりも高性能だな。俺のスマホのマップアプリだと大体現在位置がズレズレになってたりするけど全くズレたりしないな。というか正確すぎて逆に怖えな。」
と一人ごとをつぶいやいていたら足に何かが当たった感覚がした。
「なんだコレ?槍の先端部分のやつぽいな。って錆びてるけど。いったい何に使うやつなんだ?」
と錆びた槍の先端部分を自分の通学カバンに入れるの煉だった。それと同時に壊れている道路や建物なども目に入った。ところどころ銃弾で打たれた跡や斬撃で切り刻まれた跡などがあった。
「能力者バトルでもあったのか?ちょっと見てみたかったけど今はそれどころじゃないよな。」
と一通りその場所を見渡してからまた歩くのだった。




