異世界転生しちゃった人専用事務所
[異世界転生しちゃった人専用事務所]とずいぶんふざけた感じの看板を飾っていたが中の雰囲気は市役所みたいな感じだった。
「何だよ意外とまともなのかよ。警戒して損した気分だな。」
とまたもや一人ごとをつぶやきながら事務所の窓口カウンターに向かっった。
「なにか御用がありますか?」
「え〜その〜僕本当に異世界からやってきちゃった人なんですが。」
「そうですか。わかりました。」
と窓口にいた女性は奥の方へ行ってしまった。
(そうこれでいいんだ。なんか痛いやつみたいに聞こえるけどそう問題ない、問題ない、恥ずかしがるところじゃない。)と色々と思考を巡らせていたところ窓口のお姉さんが窓口カウンターへ戻ってきた。
「それじゃあこれからのことについてお話をしていきましょう。ここはテレス学園都市という場所で、たくさんの学生さんがいます。あなたも学生さんでしょうか?」
「っえ、は、はい、高1です。」
「ではこちらの学園都市の学校に通うというのはどうでしょうか。」
「え・・・は、はあ。」
「今のところ異世界からこちらの世界に来る理由は大体解明されていますが、こちらから意図的に異世界に行くことができませんので元の世界には帰れないです。なのでこちらの学校に通うのはどうでしょうか?」
「そ、そうですね。え〜そうですね。え〜。」
「まだこちらの世界についてまだわからないことだらけでしょうのでこちらの学校に通うことで知識を身につければこの世界でも生きていけるようになると思います。それと異世界転生してしまった人には学園都市から学費や生活費が支給されるので生活面では問題ないです。」
「そうですか。じゃあそれでお願いします。」
「では後の手続きをするためにこちらに来てください。」
といろいろの書類などを見たりサインをしたりして異世界の学校に通うことになったのだった。




