学園都市第一区とは
「なんで、アリスは俺を第一区に連れて行こうとか思ったんだ?」
「これからお主がこの世界で生きるとしたら、この世界での学園都市第一区のことを知らんと、生きていけないからな。」
「え、そんなに第一区ってすげえの。」
「まあそうだな、学園都市第一区は世界中の大企業や最先端技術が詰まっている場所であるとともに、世界の秩序をもたらす存在といった感じだな。」
「なるほど、この世界の心臓部って感じな場所なのね。」
それから数分歩いたら、駅についた。
「で、どの電車に乗るんだ?」
「上の電光掲示板でも見ればわかることなのだ。」
「あ、あれか、一番線乗り場か。ってもうすぐ来るじゃん。早く切符買わないと。」
っと早足で券売機にいったが
「俺は大人でいいとして、アリス、お前は・・・。というかどこまで行けばいいんだ?」
「妾は子供料金で良いぞ。それと終点だ。」
「そうか」
煉は素早く券売機で切符を購入した。券売機は読み込みも早く一瞬で切符が出てきたのであった。
「こういうところ学園都市してるな。」
「何独り言を言っておる。早くせねば電車が出てしまうぞ。」
「ああ、そうだ、そうだ。」
と駆け足で一番線乗り場に向かう。
その時ちょうど電車が来ていたためそのまま乗ったのであった。
「ふぅ〜間に合った〜。というかこいつ浮いてるのか?」
どうやらこの電車は宙に浮いているようだった。
そしてまもなくして電車が走行し始めた。
「っお、動いた。電車特有のガタンゴトンって音は鳴らないんだな。てか速いなこいつ。」
そうたったの一秒で最高速度ぐらいの速さになっているように見える。
そして不思議なことに慣性が働いていなかったのだった。
「第一区って何分ぐらいでつくんだ?」
っと気になったため電車内にある電光掲示板を見たら秒単位で到着時刻が書いてあった。
「すげえ、秒単位でわかるって、どんな技術だよ。」
と初めて電車に乗った煉は驚くことだらけであった。
「そういえばアリス、なんで歩きやバスとかじゃなくて電車なんだ?」
「第一区につながっているのは、徒歩と電車しかないのだ。」
「なんで2つだけなんだ?」
「セキュリティのためだな。第一区はお主が言った通り世界の心臓部だ。そんな場所だからこそいろんな思惑を持った人間が集まってしまうのだ。そのため人の出入りがわかるようにするため、こんなことをしたんだ。」
第一区恐るべし。っと煉はそう思った。




