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ある異世界の学園都市のアーカイブⅠリバース  作者: ヨッシーだ
第二章 学校生活をしよう
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いっけない遅刻遅刻

「ここが君の教室だよ。それじゃあ私は事務室に戻るね。」


「はい、助かりました。」

先生が去っていったのを見ながら、煉は扉の前で緊張していた。


「いや、そりゃ初日から遅刻して途中から教室入るなんてきついって。」

教室のそばにいると話し声が聞こえる。


「しれっと入ればいいのかな。」

と謎の思考実験をしているさなか突如として教室の扉が開いた。


「あれ、君、もしかしたらうちのクラスの生徒か?」

教室から出てきたのは推定年齢27歳ぐらいの女性の先生だった。スーツ姿だがスカートではなくパンツスタイルだった。


「なに遅刻の一つぐらいで何ビビってるんだよ。」

と笑って彼女はこっちを見ていた。


「あ、あの・・すいません。霧島煉です。」

予想外の態様をされて煉は固まってしまった。


「うん、聞いてる聞いてる。転入生でしょ? 詳細は事務の方から回ってきてる。私は君の担任ドクター・カリスだ。よろしく。」


「え、は、はいよろしくお願いします。」

え名前にドクターって入ってるんだけど。


「よし、それじゃあ自己紹介ついでにクラスに入ってもらおうか。 遅刻のことは、まあ、そうだな転入生特権ってことでチャラにしてやるよ。」


「ありがとうございます。」

この先生ノリが良いいな。というかこんなのが先生で大丈夫なんか。

煉はそんなことを考えながら、教室の中へと足を踏み入れた。ざわざわとした声が止まり、数十の視線が一斉に彼を見つめる。異世界での、最初のクラスメイトたちとの出会いだった。

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