表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

沈む

僕は目が覚めて、ああ、今日は入学式だったなと、体を起こす。顔を洗って、朝食を食べて、着替えて。準備を終えて、通学路を歩く。本当なら、先輩と行きたかった道。学校も近づいた頃、友達が「久しぶり」と手を振ってきた。会えなかった間の話をしながら、ふたりで道を歩いていると、世界が揺れた。何事かと思っていると、山が崩れたような気がして、人々と流されていた。人の流れに押されて倒れた時、友達はもっと先の方にいた。すぐに逃げるべきだと頭の中で警報がなっている。それなのに、もう、体が動かなくなるような感覚に飲まれて、友達が、何か、叫んでる。その声も、だんだん、遠く、遠く、なっていく。

「―――――」


ああ、ここは何処だっけ。

前に書いた外伝みたいなものの本編の前日譚みたいなものです。普通に一つの作品として読んでいただけたら幸いです。現実の問題でゆっくり書くことになるので、気楽に待っていただけたら嬉しいです。本編もいつか書きます。死なない限り書いてみせます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ