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第一話 突然現れた小さな妖精シルフィン・・・俺これからどうなるんだ!?
「ぁいたたた・・・」ってあれ? なんでおれこんな地面に寝転んでんだ? しかも頭いたいし・・・。 ってここどこー!? 俺確か、ってあれなんだっけな。思い出そうと思うと頭が痛くなる。夢でもみてんのか? そう思いほっぺをためしにつねってみるが・・・ダメだ普通に痛い。 どうやらこれは夢ではないようだ。じゃあいったいここはどこなんだ!?
「うわっ!?」
急に目の前にとても小さく明るい光をはなった丸いたまのようなかたまりのようなものがでてきた。そして光の中にいるのは・・・女? しかも光のたまとどうよう小さい。 だいたい20センチぐらいか?
「私はシルフィン。妖精よ。よろしくね。あなたの名前は?」
なんだこいつ・・・しゃべりやがった。まじでこいつはなんなんだ・・・。