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ブレイドオムライス  作者: 山田 太郎
3/3

回想ばっかりしてると変な人だと思われる

登場人物2人+αでお送りします

ヒューバサバサヒュー


何故か荷物と一緒に箱のような物に入れられて空を飛んでいるようだ。


・・・とりあえず状況を整理しよう。


典型的な中世ヨーロッパ風()な世界観の

剣と魔法のファンタジー的な世界に召喚された。

で、持ち物全て没収されたが指輪やら服やらくれた。

そして異世界人が何か言ってた後

もう一回起きたら目の前で人が亡くなっていた。


・・・先ほどの強烈な光景を思い出し胃酸が逆流しそうになるもなんとか耐えた。しかしまだ手汗が酷い。

あんときの主導者は原色ピンクのやたらグイグイ来た変態っぽいな。

で、それを女性陣は何人か壁際で食い入るように見ていた気がすrピカッ


?


――シャリーッ・・・何の音だよ。

まぁ良い。つーかこれからどうなるんだ。召喚されてまともに落ち着けるシーン3話まで無いってどうなんだよ。

普通はヒロイン出てきたりとっくに武器やらなんやら貰って良い感じに成長してるところだろうが。

・・・もう良い。気晴らしに羊でも数えるとするか。羊が一匹、羊がに引き、ウイルス感染、棺が一個、スマホを解や―――ドシーン


どこかに着地したようだ。足音が聞こえてくる

「そろそろ起きてますかー?」

俺の眼鏡をかけている人が上から覗き込んできた。メッチャ眩しい。

「起きてるみたいですね~とりあえず降りてください」

目もだいぶ眩しさから慣れてきたところで窮屈な箱の中から出た。軽く伸びをすると肩がゴキゴキと鳴った。


それにしても景色が良いな。なんつーか大自然って感じ。緑が濃い。

その中で平地は緑色なのに山は水色だったり紫だったりでさりげなく常識をぶっ壊してくれるが、さすがに川の水の色は透明だった。


「乗り心地はどうでしたか?ちなみにここまで運んできてくれたのはコチラにいるミドリドラゴンさんです!」

そう言って彼女が緑色の竜を撫でると

「ギュルギュルー」

と竜がドヤ顔で鳴いていた。

「しかも竜の中では珍しく転移魔法も使えちゃうスゴイ子なんですよー」

さっき飛んでいたときにきこえた変な音は転移した音だったのか。

「竜の中でもさぞかし優秀なんだろうな。

揺れも少なくとても快適だった。運んでくれてありがとう」


握手しようかと思ったが相手は竜だ。

手らしきものは地面についていて握手はできそうにない。

ということで代わりに剥がれかけの鱗が密集しているところをとりあえず撫でてみた。

すると辺り一面が光って竜が一瞬驚いたような顔をして

豆粒ぐらいに小さくなって消えてった。


「そんな優しい顔もできるんですね。

昨日もあまり表情に変化が見られなかったし

ありえないステータスだったので本当に人間なのかと」

と若干驚いたような顔でそう言ってきた。

「・・・昨日?」

「んーと、話せば長くなるかもしれませんねー

とりあえずその辺の丸太にでも座って話しましょうか」

紫色の丸太にさつまいもみたいだなと思いながらとりあえず座った。

急用が片付き見返してみるとあまりにも酷かったので書き直しました。

以後気をつけますOrz

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