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自己紹介と自己語り

 まずこの物語の語り部を務める少年の名前は眠月という。つまり俺のことなんだけど。

語り部が俺なので主役が眠月のような感じがするわけなのだけど、主役はあくまで友人である紅城司という普通?の少年であり、いたって普通の物語だったりする。

 例えるならそう、魔王を倒して勇者がお姫様を救うような、王道で直球であり、ストレートの単純かつシンプルなストーリになっているわけで何の捻りも無いわけだ。

 語り部であり、その中心人物の近くにいる俺が捻くれ者でなければの話なのだけど……。

まあ、捻くれ者なのはしょうがない、馬鹿が死んでも治らないというようにこの捻くれもそう簡単には治らないのだから。

 いや、さすがに死んだら治ると思うので馬鹿よりは幾分かマシだろう。そんなことで死にたくはないが。

 まあ三本の矢、文殊の知恵というようにたった一人では簡単に心も折れるし、良いアイデアもけっして浮かばないだろうから俺一人の力では物語はちっとも変わっていないのかも知れないけど。

 さあ。物語を始めよう。


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