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絶望の淵で生を叫ぶ  作者: ふく
小学校時代
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小学校時代 その8

それは、またしても普段通りの授業だった。


1番前の、廊下側。


前の扉から廊下の様子が見える席。


そこに私は座っていました。


はい、挙手のお時間です。


...察しの良い方ならもうわかりますよね。


K君お怒りのお時間です。


はい。今回も廊下に出ていってしまいました。


この時間。


先生が彼を止めに行ってしまうので、


授業がストップするんですよね。


となると、することは...


はいそうです。雑談です。


隣の席の子と、こんな会話をしました。


「(K君を指さしながら)あいつ、もはや怪獣じゃね?笑」


そしてクスクス笑い合いました。




指をさしたのがいけなかったのか...




いつのまにかK君が目の前にいました。


おっ、怖っ。


そう思ってから数瞬。




バシッ!




痛った...


なんということでしょう、


殴られてしまいました!


当時泣き虫だった自分は泣き出してしまいました!


圧倒的地獄絵図。


私は泣くし、K君は暴れ続けるし。


間違いなく、トラウマの1つとなりましたね。







やっぱり、関わってはいけなかったんだ。




あんなやつとは。

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