小学校時代 その3
さあ、この年で小学校の前半が終わります。
当時の自分にとっては、知ったこっちゃない事実でしたが、
思えばとてつもなく時間の流れが速かった時期です。
もっと楽しんでおけばよかった...
なんて言っても後の祭りである。
3年生になり、どうやら転校生が来たようですよ。
そして当時の私はというと...
転校生が来たことを知らなかった!!
あれ?たぶん全校集会で言われてるはずなんだなぁ...
まあクラスが別だったこともあり、今更どうといっても仕方がない...といったところだろう。
まぁ、知らないほうが幸せだったのだが...
3年生。
この学校では、なんでか知らんけど特定の学年が旧校舎に隔離される(この年は3年生と5年生)んですよねぇ。
通称、「3号館」。
多分、新校舎(1号館とする)、管理棟(2号館とする)、んで3号館って意味だと思います。
当然、ボロいです。
新しいのは新校舎だけです。
前の校舎はちょっと存じ上げないですが...
新校舎に一気に建てちゃえよ!
そう思った自分ですが、そうもうまくいかないのが現実なのですなぁ。
始業式で校長先生が
「3年生の皆さん。もう新校舎ではないのですから、走り回ると危ないですよぉ?」
って言ってたのを覚えています。
廊下はどこでだって走っちゃあかんでしょ!
って思う方もいると思うんですけど、
正しいです!あなたの思ってることは正しいんです!
ですけど、ちょーと弁明させてください。
新校舎の廊下ってすっげえ広かったんですよ。
そりゃあもう、前にもお話したけど、当時の自分視点で人が10人並べる幅なんですから。
そんな広い空間に、こんな幼き子供を解き放って、
走るなっていうほうが難しいんですよ...
本能かなんかなんですかね、これ。
さて、そんな3号館はおいておいて...
そろそろ上級者としての自覚を持たなくちゃあならんですよ。
おーっと!ここで同じクラスの児童が廊下に立たされたじゃあないですか!!
某ネコ型ロボット漫画でいやというほど見たあの展開!
隣の席の子と「3年生(の先生)って怖いねぇ...」って話したこと、今でも鮮明に覚えております。
児童側からすると、結構恐怖でっせ、あれ。
まあ、立たされたことなかったからいいけど。
そして、どんどん時間は流れて行って...
はいそうです。
またまた記憶のあいまい部分です!
本当に申し訳ない...
でも、後々語る部分を見てください。
そうすれば、どうしてこんなあいまいなのか、わかるはずです。
はい、そして月日は流れ、もう終業式ですか。
早いですねぇ。
ん?記憶?知らないですね。