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絶望の淵で生を叫ぶ  作者: ふく
小学校時代
4/18

小学校時代 その3

さあ、この年で小学校の前半が終わります。


当時の自分にとっては、知ったこっちゃない事実でしたが、


思えばとてつもなく時間の流れが速かった時期です。


もっと楽しんでおけばよかった...


なんて言っても後の祭りである。




3年生になり、どうやら転校生が来たようですよ。


そして当時の私はというと...




転校生が来たことを知らなかった!!




あれ?たぶん全校集会で言われてるはずなんだなぁ...


まあクラスが別だったこともあり、今更どうといっても仕方がない...といったところだろう。




まぁ、知らないほうが幸せだったのだが...




3年生。


この学校では、なんでか知らんけど特定の学年が旧校舎に隔離される(この年は3年生と5年生)んですよねぇ。


通称、「3号館」。


多分、新校舎(1号館とする)、管理棟(2号館とする)、んで3号館って意味だと思います。


当然、ボロいです。


新しいのは新校舎だけです。


前の校舎はちょっと存じ上げないですが...


新校舎に一気に建てちゃえよ!


そう思った自分ですが、そうもうまくいかないのが現実なのですなぁ。


始業式で校長先生が


「3年生の皆さん。もう新校舎ではないのですから、走り回ると危ないですよぉ?」


って言ってたのを覚えています。


廊下はどこでだって走っちゃあかんでしょ!


って思う方もいると思うんですけど、


正しいです!あなたの思ってることは正しいんです!


ですけど、ちょーと弁明させてください。


新校舎の廊下ってすっげえ広かったんですよ。


そりゃあもう、前にもお話したけど、当時の自分視点で人が10人並べる幅なんですから。


そんな広い空間に、こんな幼き子供を解き放って、


走るなっていうほうが難しいんですよ...


本能かなんかなんですかね、これ。




さて、そんな3号館はおいておいて...


そろそろ上級者としての自覚を持たなくちゃあならんですよ。


おーっと!ここで同じクラスの児童が廊下に立たされたじゃあないですか!!


某ネコ型ロボット漫画でいやというほど見たあの展開!


隣の席の子と「3年生(の先生)って怖いねぇ...」って話したこと、今でも鮮明に覚えております。


児童側からすると、結構恐怖でっせ、あれ。


まあ、立たされたことなかったからいいけど。


そして、どんどん時間は流れて行って...


はいそうです。


またまた記憶のあいまい部分です!


本当に申し訳ない...


でも、後々語る部分を見てください。


そうすれば、どうしてこんなあいまいなのか、わかるはずです。




はい、そして月日は流れ、もう終業式ですか。


早いですねぇ。




ん?記憶?知らないですね。

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