1.女って怖いね
パロディ多めのはちゃめちゃラブコメ(ギャグ多め)
な小説、「バカでも恋はできるらしい。」
ぐだくだだけど最後まで見てってねー!
「ギリギリセーフッ!」
「ギリギリアウトッ!どこぞの少女漫画じゃねぇんだから普通に登校しろー」
あの後俺は無事に遅刻した←しちゃうのかよ
「本田、お前はあそこの席なー」
窓際の角?な~んかやな予感がするなぁ~?ん~?とりあえず着席、窓の外を見たあとに隣の席をチラ見、
やっぱりヤツがいた。
「あ!朝あったよね!君!隣の席なんてぐーぜん!」
ですよねぇー?!こうなりますよねぇ~?!いやもう偶然じゃなくて必然じゃない??
「イヤーキノセイジャナイカナ?」
「いやいや朝避けたよね?!あたしの全力タックル!」
「いやタックルすんなよ!」
あ、やべ
「やっぱりあの時の君じゃ~ん」
「あたしは日産 星麗奈!これからよろしくね~ん☆」
いやじゃぁ.....俺は平和に普通に青春したかったんじゃぁ...間違ってもラブコメ展開がしたい訳じゃないのにぃ.......畜生めぇええええ!!!
って感じでアニメとかだったらオープニングでも入るんだろうがここは現実、そんなことが起こるはずもなく、本来の続きはこうだ。
「いやタックルすんなよ」
「これが新手のナンパだよ」
「どこが?!」
なんとこの少女の説明によるとまず、全力で相手をタックルして突き飛ばして自分も転ぶ、そして「キャっ!」とかの可愛い声を出す、そして初心な陰キャを堕とすというとてつもないナンパなのであった。
「え、女怖ぁ.....」
「引くなよ!」
「ん?ちょっと待ってナンパって言ってた気が.....」
「そだよ!君結構タイプ!」
おっとぉ?今日って入学式だよなぁ?展開早すぎんか?
「でも俺がタイプってどゆこと?」
星麗奈は真顔で俺に指を指して言った
「圧倒的に顔」
おいおいこいつまじかよ感性独特だなおい、俺の顔はかの有名なアソパソマソに笑われた顔だぞ?
「スゥ⤴︎あのーなんだろうスゥ⤴︎嘘つくのやめてもらっていいですか?」
渾身の陽キャムーブだが、
「え、きも」
これがアニメだったら俺はこんな感じだったであろう
Σ>─ᐠ( ᐛ )ᐟ→グサッ
「それってあのーほらあれ!〇ろゆきが言ってる奴でしょ?仮にもタイプって言ってきた女子にそれは無いわぁ」
「スイマセン」
なんでお説教されなきゃいけないんだよ!!
「そんなんだから中学校モテなかったんでしょ?」
「え、中学校の時のこと知ってるの?」
俺が言い星麗奈が答えようとすると
「コラー入学式そうそうラブコメ始めんなーはいじゃあ授業始めまーす」
先生が一言注意して高校初めての授業が始まる。
次回 本田セナ、〇す
「次回もサービスサービス!」