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すまない、またなんだ

 楽しい楽しいクイズ大会が終わり俺達は店の前で解散になった。

 ほくほく顔で空気清浄機の箱を抱える香曽我部とスマホを見て顔を青くしている橋本。三者三様楽しいメイドさんとの時間の余韻に浸りながら別れることになった。

 香曽我部はこのまま同好会を辞めるのだろうか……


 なんて考えながら財布を覗いたらお札がいっぱい入ってた。おかしいなって思ったら橋本の財布だった。

 間違えた、まぁいいだろう…折角だからタクシーでも拾って帰ることにする。


 乗り場で暇してたタクシーを捕まえて乗り込む。


「俺ん家まで。なるべく急いでね」

「いやお客さん…お客さんの家知らないです」


 40代くらいのぽやーっとした運転手に住所を伝えて座席に腰を落ち着ける。何気なく前に置かれた名札を見たら間前前ままえまえさんらしい。


 目的地まで20分くらいか…暗くなってきた街の景色を窓から眺めながらぼやっとしてしばらく乗っていた。


 …………突然だが、平穏とは実に不確かで不安定なものだと思う。

 さっきまで平和な気持ちで過ごしていても、たったひとつ、ほんの些細な要因でその凪の海のような心模様は乱される。

 生きていればあらゆるストレスに晒される。

 しかしその中で誰しもが耐えられないものがある。決して抗うことが出来ないヒトがヒトであるがゆえに背負う性…


 そう……便意である。


 人類は長い時間をかけて進化を遂げてきたはずなのに、どうしてかここだけは進化出来なかったようだ。

 摂取した全ての食物を吸収することが出来ず様々な残りカスを排出せねばならない。しかも高度な文明を確立した人類はどこでもここでもクソを漏らす訳にはいかなくなったのだ。


 もし……もし、世界中のどこにでも便所があったなら人類はひとつ上のステージに行けただろう。

 しかし現実は非常である。俺は車の中にいて、クソが漏れそうだ。そしてここにトイレはない。


 便意を催した際のこの形容しがたい腹部の不快感。単に催しただけではない精神的絶望、不安、恐怖--あらゆる要素からくる腹に鉛が詰まったような重たい痛み。


 ……ヤバい。


 *******************


 私の名前は間前前。

 18から社会人として工場や営業職を転々として、40過ぎにタクシードライバーに転職した脱サラドライバーである。

 常に安全運転、アイドリングストップ、お客様へ最高の接客を心がける絵に描いたような理想のドライバー。会社のベスト・オブ・運ちゃんも受賞している。


 この仕事を初めて三年……特に大きなトラブルもなく自信もついてきた……


 今乗せているのは若い兄ちゃん。学生服を着ている。中高生の客は珍しい。スカした顔で窓の外の景色を眺めている。

 今彼から見た私はなんの問題もなく目的地に向かっているタクシードライバーに見えるだろう……


 しかし俺は今必死に平静を装っている…


 小さい頃母から「たくさん辛い経験をしろ」と教わった。その経験があれば次の試練も乗り越えることができる。その教えが順風満帆とは言えぬ私の人生を支えてくれた。


 しかし、私は今人生最大のピンチを迎えている。

 今までの経験…培った不屈の精神がまるで通用しない。早くも挫けそうになっている。足掻くことが出来れば耐えられる、理不尽にも不条理にも抗うことができれば、抗う術があれば…

 しかし考えてみてほしい。磔にされ身じろぎひとつできない状態で体を槍で突かれ続けたら…

 火で炙られたら…


 私は今、そういう状況だ。


 客の命を乗せたタクシードライバー…ハンドルを握った両の手に責任が重くのしかかっている。

 私は今、逃げられず抗えない状況で極限の苦痛に襲われている。


 ……大きい方を催した。


 額に脂汗が浮かび体の芯が冷えていく。手足が痺れる感覚は耐え難い腹痛と絶対に漏らせないというプレッシャーが生む。


 トイレに行け?それはできない。

 お客様はお急ぎだ…私の便意で到着時間を遅らせることはベスト・オブ・運ちゃんの名が許さない。

 第一トイレがない。


 食事処、ガソリンスタンド、駐車場、コンビニ、ネットカフェ、果ては電波まで……

 どこにでもなんでもある。必要なものが当たり前にある。それを享受する我々…

 しかしトイレはない。

 トイレはないのだ……


 目的地までの最短ルートはこの道を真っ直ぐ行くコースだ。たしか横道に逸れれば大きな公園があったはずだが…あのルートは信号が多い。お客さんを待たせることになるだろう。

 しかも私がトイレに行くとなれば……


 私に残された道はただひとつ…最速でお客さんを目的地に届け最速でトイレに向かう。

 それしかないのだ!!


 *******************


 --今ドライバーは後部座席に座っている俺を涼しい顔をして外の景色を眺めているただの客だと思うだろう。

 しかし!俺は今猛烈にウ○コがしたい…


 ここはひとつトイレに寄ってもらおうか…


 あれは小学3年の頃、どうしても授業中にトイレに行きたくなったが、恥ずかしかったから我慢してた。そしたらしかぶった。

 次の日から『股間がマーライオン』というあだ名をつけられた。

 あの頃のマーライオンなんて可愛いもんだが、タクシーの中でクソなんて垂れようものならどうなるんだ?シート弁償?

 いくら橋本の財布とは言えそれは……


 言おう、うん。トイレに寄ってもらっていいですか?それだけじゃないか。

 ここら辺にはトイレがない。コンビニはあるが小さい。全てのコンビニにトイレがあると決めつけ肛門括約筋を少しでも緩めようものならその油断が俺の社会生命を容易く断ち切るだろう……

 道を逸れることになるが仕方ない……


 運転手に声をかけようとしたその時、俺のスマホがメッセージを受信した。

 ケツを刺激しないように最新の注意を払いながらスマホをポケットから取り出す。おふくろからだった。


 --帰りに大根買ってきて。


 何だこの忙しい時に。こっちは漏れるか否かの瀬戸際だぞ?


 しかしおふくろには頭が上がらない。この非常事態に空気の読めない愛すべき母に了解の旨を返信し、大根代があるかと自分の財布を確認した。

 その時何気なく手に取った財布の中身を見なければ、少なくとも俺はトイレに迷わず行けただろう……


 俺が手にしていたのは橋本の財布だった。間違いに気づいた時にはもう財布の中身を見ていたのだが、タクシーに乗る前には財布がパンパンなほど札が入っていた……


 いや、そう思い込んでいたのだ。


 その時視界に飛び込んだ光景に戦慄した。


 ギッチリ財布に入っていると思っていたのはお札ではなく…遊戯王カードだった。


「……………………っ!」


 こ、こいつ…遊戯王の初期カードをこんなに大量に……っ!

 見間違えた俺も俺だが、なんで遊戯王カードを財布に入れてんだこいつはっ!!

 改めて財布を確認したら肝心の札は野口さんが3枚だった…


 慌ててメーターを確認したら現在1600円ほど……まだ10分ほどかかるだろうから3000円はギリギリだろうか……

 頼りの俺の財布には大根代すら入っていない。それはそれで由々しき事態だがそれは今問題ではない!!


 トイレを求めて寄り道しようものなら金が足りなくなる可能性が濃厚…最短で向かってもギリギリだ。


 つまり……


 つまり俺はこの便意の中、1秒でも早く目的地に着くことを祈るしかないということだっ!!


 *******************


 トイレに行きたくても行けない時、自分は世界で一番不幸なのではないかと思いたくなる。どうしてこんな理不尽なことが自分の身にばかり起きるんだと…

 こういう時、過去に経験した不条理が頭の中で並び自分は辛い経験ばかりしていると勘違いしてしまう。

 だがそんな時は思い出してほしい……人生なんて大体自分が思っているほど不幸でも幸せでもないのだと。

 他人の人生は生きられない…自分が知らないだけで他人にも理不尽や不幸は降り掛かっている。世の中にはそんな不幸が掃いて捨てるほどあるのだ。


 ……それにしても腹が痛い。


 思わずハンドルを握る手に力が入る。平静を装うのもそろそろ限界だ。というか肛門がそろそろ限界だ。

 ノンストップで走ると決めたのに視線は自然とトイレを探している。信号の待ち時間が永遠にも思える…

 重たくのしかかるような鈍痛はキリキリとした鋭い痛みに変わってきて、我慢しすぎたのか吐き気までしてきた…

 黙っていたら気が狂いそうだ……


「……お客さん、今日は部活だったの?」

「は?どーでもいいでしょ話しかけないで」


 気を紛らわそうと話しかけたらこの態度。最近の若者は!!


「今ケツに集中してんだから気ぃ逸らすのやめてもらっていいですか?」

「……ケツ?」

「ケツ」


 ケツに集中とはなんだ…?ケツに集中しているのは私の方だ。

 バックミラー越しに変なことを言うお客さんの顔を伺う。

 後部座席に座ったお客さんは先程までより顔色が悪く、最初は深く座り背もたれに体を預けていたのに今は膝に手を乗せて前のめりになっていた。小刻みに震える脚がただならぬ事態を想起させる。


 ……はっ!


 …………この人、もしかしてトイレ我慢してる?


 私の中に一筋の光と共に雲を割って天使が降りてきた。そんなビジョンが見える。


 ケツに集中しながら余裕のないこの態度…その可能性は高いのではないか?

 だとしたら……


「お客さん、顔色悪いね…具合でも悪いのかい?トイレにでも--」

「ここら辺トイレないから!!真っ直ぐ走ってよ!!」

「ちょっと横道に逸れたら公園とか大きなコンビニとか--」

「俺急いでるって言ったよね!?」

「……ああ、すみません」

「そういうあんたこそ顔色悪いよ!?大丈夫!?しっかり運転してな!?」

「もちろんですよ……」


 ……違うのか?

 いや、私には分かる。なぜなら私も腹が痛いからだ。彼から同志の臭いがプンプンする。


 お客さんの方からトイレに行きたいと言ってくれれば私もトイレに行けると思ったのに…っ!


 いや……まだ諦めるな。

 彼が大きい方を我慢しているのは誰が見ても明白だ。しかし余程急いでいるらしい、トイレに寄る時間も惜しいほど…

 ならば、トイレを想起させる会話を続けて我慢できなくなるまで追い込む!梅干しって言ったら唾液が溢れてくるアレだ!!


「お客さん細いね。ご飯食べてる?私はね、毎朝の健康法で牛乳を飲むことにしてるんだよ」

「へー……」

「でもお腹が弱いからね…いっつも腹下しちゃうんだよね」

「……へー」

「……お客さん、ほんとに大丈夫?どっか寄らなくて--」

「いやいいから」

「お客さんが1番焦るのってどんなタイミング?私はねー、漏れそうな時にトイレの個室が空いてない時」

「あっそ」

「想像してよ……我慢の限界…限界ギリギリ、もう下まで降りてきた大がさ、内側から下の口押し開けようとしてくるんだよ。我慢しすぎるとプスプス屁かましちゃうよね。そんな時個室の中で水の流れる音がするんだ……」

「……」

「中々出てこないんだよねー、家だと急かされちゃうけど、外だとゆっくりできるからさ。水が流れても出てこないんだ。で、ようやく空いて個室に飛び込む」

「さっきからなんの話?」

「焦りながらベルトを緩めてズボン下ろすじゃないですか。もう座る前から出はじめてるんだ……逆にあの時のホットする感覚。」

「ねぇ」

「体内の毒素を吐き出す爽快感と盛れるかもって不安から解放された時の……」

「さっきから下の会話ばっかじゃん」

「お客さん、具合悪そうだけど--」

「うるさいって」


*******************


 ……こいつっ!急に喋りだしたと思ったらすげー寄り道しようと誘導してきやがる!

 まさかこいつ…わざと遠回りしてメーター稼ごうとしてる?

 こいつ……なんて性格の悪いやつ…しかもさっきから地味にクソの話題ばかりで肛門目前まで下りてきたブツを嫌でも意識してしまう。


 冗談じゃない。俺には金がないんだ…遊戯王の初期カードしかないんだ。青眼の白龍しかないんだ。


 ……しかし、こっちも限界だ。


「なんか大きい方我慢してる時に漏れちゃうオナラって臭いよね。しかもなんか…出る時ケツの穴辺りがスースーしない?」


 プスッ!ププップスッ!


「赤ちゃん産む時ヒーヒーフーってやるでしょ?あれどんな意味があるんですかね?出やすいんですかね?どうです?ちょっとやってみて下さいよ」


 プププップッ!!


 こいつ……っ!クソが!!釣られてやりそうになっちゃったじゃないか!!てめー涼しい顔してるけどな!俺がここで産んだらあんたの顔は青ざめるんだぞ!!


 ……しかしそれももう直終わる。


 外の景色が見慣れたものになってきた。家が近い。あと5分ってところだろう。

 いける……間に合うっ!


 脳内で家に到着した直後の動きをシュミレーションする。

 すぐに金を払って出る、釣りを受け取る暇はない。その後鍵を取り出しながら階段を駆け上がり玄関の鍵を開けると同時にベルトを緩めて帰宅。入ってすぐのトイレの扉を開けながらズボンとパンツをその場に脱ぎ捨てて下りた便座の蓋を開けながら体を捻って座り--


 あと少し……その瞬間まで……っ。


 --グルルルルギュルッ!!


 ああっ!その瞬間を想像したら気持ちが緩んでケツが…っ!くっ!まだだっ!

 気が緩むとケツも緩む。脳と肛門は繋がっていると思う。今度学会で発表しよう。


「お客さん、もうすぐ着きますよ」

「ああああああ、そうだね。うんうんうんうん。急いでね?早くね?もうね、一秒でも早くね?ね?」

「余程お急ぎなんでしょうね…お任せ下さい」


 *******************


 もう少しで目的地だっ!

 間に合った……っ!見ているかいお母さん、私は勝ったぞ!

 今この瞬間、私は一切の無駄のないハンドルさばきで車を走らせる。今ならF1レーサーにも勝てる。そう思えるほどのスピード感。

 逸る気持ちに乗せられてアクセルを全開に走る!走る!!


「運転手さん安全運転でね?流石にスピード出しすぎ、ここ一般道」


 ああ……今までこんな気持ちで走ってたことがあるだろうか…

 きっとケツを鞭で叩かれながら走る競走馬はこんな気持ちなんだろう…これは見世物にして面白がるものでは無い。

 今日限りで競馬はやめよう……


 馬の気持ちにも寄り添えて、ギャンブル代も浮いて今日はいい日じゃないか。

 きっとこんなピンチは二度とない。

 大を出そうとする力は意思では抗えないんだから……私はそれに勝ったんだから。


 今日は得がたい経験をした。この苦しさを知っておけばこれから先何があっても耐えられる。


「……ちょっと、運転手さん?飛ばしすぎじゃない?怖い怖い。あと、あんまり揺れると……」


 もう……我慢の必要は無い。

 ケツを浮かせアクセルに体重を乗せて風になる。痙攣していた肛門括約筋が次第に緩くなっていく…

 あと少しだ……あと少し……

 あと少しだから--


 --ウーーーーッ!ウーーーッ!


『はいそこのタクシー止まりなさい。路肩につけて』


「……っ!?」

「おいっ!おいおいおいっ!!警察!!あんた何やってんだ!!ふざけんなよ!?それでも運ちゃんか!」

「今“うん”とか言わんで貰えますかお客さん!!」


 しまったぁぁぁ!!ポリスメンに気づかなかった!!ここで時間を取られたら間違いなく漏れ--


「逃げろ逃げろ!!」

「……っ、あいよ!!」


 つい反射的に反応してしまった。

 ブレーキどころかさらに深くアクセルを踏み、ギアを変え、暗くなった街をテールランプの光が疾走する。


『止まりなさいっ!!スピード出しすぎだから!!危ないから止まりなさい!!』

「俺は急いでんだ!!捕まるなよ!?絶対捕まるなよ!?」

「任せといて下さい!!撒いて見せますよ!」


 警察が相手だ……逃げ切れるだろうか。この、ケツに爆弾を抱えた状態で…

 もう割れ目から半分はみ出している。座れない、よく見たらお客さんも腰を浮かせている。


 限界だ…ここまでか……?


 いや!私はタクシードライバーだ。運転を生業にしている者が、運転で負ける訳にはいかない。

 客の要望に何時でも答える。いつ何時でも載せた客を目的地に届ける。


「それがタクシードライバーだぁぁぁぁっ!!飛ばすぜぇぇぇぇっ!!」

「急げっ!急ぐんだっ!!早くしないともう…あの……色々ヤバい!!」

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

「あああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

「ああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」

「おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」


 あ、カーブ。


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!?」

「おぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!」


 曲がれなぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!!


 --ドカーーーーーーンッ!!!!




『--次のニュースです。昨夜市内で暴走したタクシーがコンビニに突っ込む事故が発生しました。幸い店内の客、従業員及びタクシーの運転手、乗客にいずれも怪我はありませんでしたが車内は追突の衝撃で脱糞したドライバーと乗客の糞尿で凄惨な--』

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