「人に見られながら詩を綴るのも緊張感があっていい」
私は基本的に詩を綴るとき
誰にも見られないような場所にいるか
誰にも見られないことを想定しているのですが
今この詩を綴っている場所では
高い確率で、私は誰かに見られています
これはこれで緊張感があっていい
何なら人に見られているかもしれないという要素があるために
いつもより綺麗な文体になっているかもしれません
これはこれで緊張感があっていい
「誰かが勉強している横で勉強した方がいい」という言葉
今となってはとてもよく理解できると思いました
私は基本的に詩を綴るとき
誰にも見られないような場所にいるか
誰にも見られないことを想定しているのですが
今、そうではない条件下で綴っている詩を
高い確率で、当日中に公開することはないでしょう
これはこれで緊張感があっていい
何なら人にその様子を見られる恐れがある状況であるために
いつもより無難な出来になっているかもしれません
これはこれで緊張感があっていい
私の真正面に座っている男性は実況動画を見てニヤニヤしていますが
いつこっちに来るかもわからないのでたまりません
それでも毎日この状況下で詩を綴るのは
精神面において疲れるでしょうから
一週間に二日くらいの頻度なら続けてもいいかなと思いました




