表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/50

「人に見られながら詩を綴るのも緊張感があっていい」


私は基本的に詩を綴るとき

誰にも見られないような場所にいるか

誰にも見られないことを想定しているのですが

今この詩を綴っている場所では

高い確率で、私は誰かに見られています


これはこれで緊張感があっていい

何なら人に見られているかもしれないという要素があるために

いつもより綺麗な文体になっているかもしれません


これはこれで緊張感があっていい

「誰かが勉強している横で勉強した方がいい」という言葉

今となってはとてもよく理解できると思いました


私は基本的に詩を綴るとき

誰にも見られないような場所にいるか

誰にも見られないことを想定しているのですが

今、そうではない条件下で綴っている詩を

高い確率で、当日中に公開することはないでしょう


これはこれで緊張感があっていい

何なら人にその様子を見られる恐れがある状況であるために

いつもより無難な出来になっているかもしれません


これはこれで緊張感があっていい

私の真正面に座っている男性は実況動画を見てニヤニヤしていますが

いつこっちに来るかもわからないのでたまりません


それでも毎日この状況下で詩を綴るのは

精神面において疲れるでしょうから

一週間に二日くらいの頻度なら続けてもいいかなと思いました


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ