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第2話

初めての小説なんで変なところとかあったらすいません

あれからどれくらいたったのだろうか・・・?目を覚ますとどこも痛くないのである。やはり夢だと俺は思った。起き上がろうとするまでは・・・

「とりあえず起きよう、んん!?」

俺はものすごく目が点になった、お腹の周りは真っ赤に染まって、見渡すと左に空の薬莢、右に銃・・・とっさに着ていたシャツを俺はめくった。だが腹に傷跡はどこにもない、どういうことだ?すると外から車のクラクションと「おはようございまーす」って聞こえた。おかしなことに家には誰もいない。俺は着替えもせず血に染まった服のまま玄関に行くと旧日本陸軍の制服を着た若造が立っていた。俺は咄嗟に

「どちら様ですか?」

と答えた、すると彼は

「陛下、私のことをお忘れになられたんですか?」

陛下?俺のことか?でもこの流れから行くと俺のことみたいだな・・・。ということで俺は

「すまんな、さっき階段から落ちて頭を打った時に名前以外のことを忘れてしまったらしい。」どんな記憶の失い方だよ!と心の中で自分に突っ込む俺・・・。すると彼は

「またですか?」

「え?また?」

「陛下は良く頭を打って記憶を無くさられるのですよ?」

「すまんすまん」

「とりあえずそのままで結構ですので、お車にお乗りください」

「あぁ、わかった・・・」

俺は疑問に思いながら車に乗ろうとしたが

「すまん、部屋の電気とかつけっぱなしだから消してくる」

といって俺は自分の部屋に戻った。

そして携帯など、必要だと思うものをもって家を出た俺はこれからのことを思いながら車に乗って仕事に向かった・・・

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