第14話 ロンドン攻防戦
――――英国・バーミンガム
陸軍第5師団の笠原大佐師団長は首をかしげていた。
「おかしい、敵の反撃がない・・・」
バーミンガム侵攻軍は敵の一切の攻撃なしにバーミンガムについてしまった。
笠原は乗っていた戦車のすぐ後ろを付いていた歩兵部隊に
「誰か英語が話せる奴いるか!!」
「少しだけなら話せます!」
「よし、ちょっと聞いてこい!」
歩兵は笠原に言われて、建物の中の住民に話を聞きに行った。
・・・・・しばらくすると戻ってきた歩兵が驚くべき情報を持ってきた。
「どうだった?」
「それが、バーミンガムの部隊は全て王宮があるロンドンに行っちゃったそうです、しかもその先にあるマンチェスターやシェフィールドの部隊もロンドンに行ってしまったみたいでどうやらロンドン以外の都市は空っぽみたいです」
「・・・・なんじゃそりゃ・・・・」
あまりの出来事に開いた口がふさがらないという笠原・・・
「ちょっと待てほかの都市の部隊が全てロンドンに行ったってことは・・・」
――――英国・ロンドン
そのころロンドン攻略隊の陸軍3個師団は敵の大反攻戦にてこずっていた。
「どうなってんだ、いくらこっちに重戦車が20両あるから何とかなると思ったがこれはちょっと多すぎるぞ!!!」
3個師団を指揮してるのは陸軍第1師団の山崎准将師団長である。
「准将!倒しても倒しても敵が沸いてきます!このままでは砲弾や銃の弾がつきます!!」
第2師団の松山大佐師団長が無線越しに言ってきた。
「だが、ここを攻略しないと先に進めないんだぞ!?」
「・・・わかりました。粘ります・・」
この時日本軍は1万8000人重戦車20両なのに対し敵は歩兵部隊20万人である。
この物語では
1個師団6千人で1個旅団は1500人です。
その下は1個大隊、600人です。




