読書/ポオ『モルグ街の殺人』 ノート20130506
1前口上4P/モルグ街の殺人
●分析的知性とは何者か
2プロローグ7P/モルグ街の殺人
●語り手僕と探偵デュパンとの出会い
3ショッキングな導入2P//モルグ街の殺人
●新聞記事を読む形で事件の様子が語られる
4事件の詳細7P/モルグ街の殺人
●新聞報道の形だが
●多くの証言が並べられる
5探偵乗り出す2P/モルグ街の殺人
●世捨て人のような探偵デュパンは、警視総監とも懇意だ。
⇒豊かな人脈をもつ名探偵の設定は、お約束だ
捜査方法を批判する
6捜査と推理1,5.5P/モルグ街の殺人
●現場の検分はわずか1P
⇒探偵は瞬時に事件真相を解明したようだ
しかしそこでは語らない
●全能探偵と限定された語り手
●翌日になってから自分の推理を語りだす
⇒一見バラバラな証言から共通点を見出す
7捜査と推理2,7P/モルグ街の殺人
●探偵は密室の謎の解明にあたる
8捜査と推理3,3P/モルグ街の殺人
●探偵は犯人の分析をする
9 真相解明1,3.5P/モルグ街の殺人
●フェアではない(時代遅れ)
10真相解明2,6P/モルグ街の殺人
●「意外な犯人」でなくてはならない
11後日談1P/モルグ街の殺人モルグ街の殺人
●探偵の皮肉めいた警句で物語はしめくくられる
ノート20130506




