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#06『マジック』

黒服(左)も男だった。

身長はあまり高くなく160cmくらいしかないようだ。

髪は黄色で長く、肩まであり、前髪はセンター分けにしている。

目は大きく、赤色。高い鼻、小さい口。まるで海外の人形のようだ。

服装は、よくあるタキシードで蝶ネクタイまでしている。

黒服(右)「おい!まだそんな服を着てんのか?メツ」

メツと呼ばれた男は、キレ気味に喋った。

メツ「ゼツ、この服はなぁ…マジシャンの正装なんだよ!!!」

どうやら黒服(右)はゼツと呼ばれているようだ。

ゼツ「お前の戦い方は、時間がかかる。2人でさっさと、終わらせるぞ」

メツ「はいはい…じゃあコンビネーションBでいいよな!?」

ゼツ「ああ、いくぞ」

その言葉と同時に、メツは両手を横に広げた。

メツ「いくぜぇ!!」

と言うと、教室の床と壁が歪みだした。

メツが、胸の前で両手を合わせて叫んだ!

メツ「クロ・ファースト!!」

なんと、床や壁がトランプになったのだ!

生徒達がメツ達の方を見ると、そこにはメツしか居なかった。

ゼツ「終わりだ…」

どこからか声が聞こえてきた。

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