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じゅんけいさん。  作者: ジョウビタキ子


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ヤマバト


『でーで ぽっぽぽー

 でーで ぽっぽぽー

 でーで ぽっぽぽー で』



ヤマバトが鳴いていますね。

あの鳴き声を聞くと、

小学生の頃の夏休みを思い出します。



灼熱の夏

汗もすぐ蒸発しそうな暑さ

陽炎が昇る地面と

真っ青な空に

青々とした山

そんな孤独な帰り道に

電線でケロッと鳴いているヤマバト



随分と昔の記憶なのですが

眩しく暑い田舎道で

私とヤマバトだけが夏に取り残されたような

そんな気分になったのを

覚えています。



ヤマバトの鳴き声だけで

あの頃のあの夏のシーンを

全部一気に思い出します。

暑い暑い夏の思い出。

お気に入りの記憶の一つですね。



『でーで ぽっぽぽー

 でーで ぽっぽぽー

 でーで ぽっぽぽー で』



あの時と同じように

今日も鳴き声が聴けて嬉しいです。

嬉しいのです、がっ!



その、

最後の

『で』が、すごく気になるんですよね。



『でーで ぽっぽぽー』と

区切りよく鳴き終わってくれても全然いいのに、

最後にオマケのように溢れる『で』。



毎回、なんで一個鳴き声が多いのか。

そんなどうでもいい事を

心の中で考えてしまいます。



今日も平和にきゅうりを荷詰めしている娘です。


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