3-2.場所
再び地下室に入って、ここの内装は基地のように見え、地下都市ではない。
自分の睡眠機は明らかに土砂崩れで押し出された。睡眠機の配管が全部切断され、どんな機械接続しているのかも推測できない。そして、睡眠機の端にヘルメットがある。このヘルメットは昨夜自分で頭から引っ張ったものだろう。
9628
これはヘルメットとベッドに書いている字である。これは自分のベッドの番号か。木子は思いながら、手を上げてその数字を触った。
木子は睡眠機を何回も検察した。更に、睡眠機中の粘土までも木の枝で突いてったが、役立つ情報は一切なかった。あるのは「9628」という数字しかない。
ここはどこ?
この世界の俺はだれ?
何で自分が睡眠機に寝ているのか?
この三つの問題を解けないと、自身の状況も分析できない。身分までも確認できない。
次はどうすると考えとき、遠くにまた爆発の音が聞こえた。すぐに警戒する木子はこっそり森の中隠した。爆発は5分ぐらい続いた。木子は爆発音消えたあと、また10分ぐらい待った後、ゆっくり爆発の方向進んだ。
爆発あれば、戦争がある。戦争があれば、人間がいる。人間がいれば、情報もいる。自分がどんな世界にいるのを分かれば、次の行動も判断できる。
TBC