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自称警察官はNTTの職員?⑦

 交番に力ずくで連れ込まれた後も、私はまず警察手帳規則を遵守して警察手帳を見せろと要求したのだが、彼は、警察官に与えらえている「義務」を果たすことなく、「お前にはストーカーの嫌疑がかかっている。我々の犯罪捜査に協力してくれませんか」と盛んに繰り返すばかりだった。


 私が警察手帳規則を遵守しろと繰り返すと、他の制服警察官が間に割り込んできた。

「はいはい。これが私の警察手帳です」


 ここで問題になるのは、なぜ他の警官がこの怪しげな警察官に対する警察手帳規則の遵守を妨害してきたのかということである。


 そこには、この怪しげな警察官には、警察手帳を見せたくない何らかの理由があったからである(理由②)。


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