11 じじチャンネル
全然関係のない人間に罪をでっち上げて裁くのがこの国の警察という組織ですね~
だったらその関係者が何の罪をなく
いや警官の娘という罪があるな
であるから火だるまの刑になっても全然問題ない
間違いない
どこかのお笑いネタをつかった動画が投稿されていた
じじチャンネル
などというふざけた名前の、自称おじいちゃんが運営する動画番組だった
この番組は第三のキラと呼ばれている犯罪者が起こした事件の被害者を加害者へと変えるチャンネルとして有名である
あの被害者は実は痴漢冤加害者の娘でした
なんの落ち度がなくても裁きを受ける集団の一員だから火だるまになっても問題ない
と常識も良識もへったくれもない内容が売りのチャンネルだった
どうせ定年退職してあとは死ぬだけのお一人様なので好き勝手生きると嘯いている管理人が運営していると言っている
そこまで聞くとただのバカである
でもなぜか警察関係者でないと知ることができない警官の娘だとか、痴漢冤罪の担当警官だとかの情報を知っている
そんな不思議なところが人気を博していた
まあ犯罪の被害者は実は加害者でしたというのはマスコミにとってはうれしい情報である
そりゃ注目するよ、である
一方警察もなぜ知っている?と不思議がっていた
そのため鵜の目鷹の目で警察が監視している
それを嘲笑うかのように次々と動画が投稿されている
警察とおじいちゃんとの心温まる攻防をリアルタイムで動画投稿するという暴挙と、別件逮捕すれば?、との挑発も一緒に録画の最後にのっているので警察は手も足も出せなくて歯噛みしていた
別件逮捕したらマスコミが騒ぐからである
「今日は夜中の二時に皿を洗うという非常識な妻にどうしたらよいかとの書き込みについて意見を述べたいと思います」
などと犯罪に全く関係のない動画を投稿して、監視している警察を馬鹿にしていた
「ね?どんな気分?」
となせか警察が監視していることを知っていると明かしたうえで最後に問いかけていた
もちろん動画をみた警察官すべてが握りこぶしをするのは当然であった
本人曰く
痴漢冤罪被害は声を出しても誰にも届かないので代わりに代弁している
などと言っている
ついでに
小さな親切大きなお世話ですね~
と自虐ネタにすることも忘れていなかった
グレートチューバーおじいちゃん、GTOと呼んでくれ!
という決め台詞が動画の最後に付け加えられたのは別の話
・・・どうやらTVをよく見ているおじいちゃんであることだけは間違いがないようである




