011 捜索
6月6日09:07
ユキカゲがレベッカを呼ぼうとしたが何故かレベッカがいない。ユキカゲと一緒にアンジェ達も大声で叫んで呼んでみるが反応がない。すると、そこにアランがやってきた。
「おい!大丈夫か!?」(英語)
「大変よ!レベッカがいない!」(英語)
「なんだって!?とにかくここはヤバい。すぐに外に避難だ!」(英語)
アランに連れられ脱出すると辺りはパトカー、消防車、救急車で溢れ返っていた。さっきの爆発でかなりの重傷者が出たのか多くの人達が担架で運ばれて行く。もしかしてその中にレベッカがいるのか。そう思って探そうとするとターニャとリンが合流した。
「何よこれ!?」(英語)
「•••何があった?」(英語)
「分からないわ。いきなりの爆発、そしてレベッカが行方不明よ。」(英語)
「なんでいなくなるのよ!?」(英語)
「私にも分からない。」(英語)
リンがユキカゲに詰め寄る。アンジェがリンを宥めインドラに連絡する。
(インドラ、聞いてる?)(英語)
『はい。ホテル付近の監視カメラをハッキングして捜索してますがレベッカさんを乗せたと思われる車は見つかりません。』(英語)
(どういうこと?犯人はどうやってレベッカさんを誘拐したの?もしかして…)(英語)
アンジェはある仮説を確かめるため急いでホテルに向かった。ユキカゲ達も彼女の跡を追いかけホテルに向かう。
「どうした!?」(英語)
「レベッカさんを誘拐した車が見つからないならホテルに隠しているのかも!とにかく念のためアラン刑事に検問を張ってもらうように話すからあなた達はホテルをくまなく探して!」(英語)
「「了解!」」(英語)
アンジェがアランに話をしていく間にユキカゲ達は腕に着けている装置を起動させる。すると、彼女達の姿があっという間に変わりライダースーツとヘルメット姿になった。このスーツは耐熱、耐寒、耐刃と防御に優れているため火事ぐらいなら活動が可能だ。
ライダースーツを着用したユキカゲ達はそのままホテルに突入した。レベッカの捜索をしているが彼女がいた部屋を含めた全ての部屋に彼女はいなかった。
「嘘でしょ?」(英語)
「遺体すらないなんて。」(英語)
「やっぱり誘拐されたと考えるべきね。でも、どうやって。」(英語)
6月6日10:13
鎮火したホテルの隅々まで捜してもいないため誘拐された可能性が高いと判断した。これからどうするか悩んでいるとインドラから連絡がきた。
『リーダー、一旦帰艦してください。』(英語)
「••••分かったわ。」(英語)
アンジェは通信をきるとユキカゲ達を連れて一時離脱した。




