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タリスト・ハシェト編

 タリストはエジプト局長で全国妖怪連合協会のスタッフや式神にまで天使のように声をかける。ショートでブラウンの瞳に黒髪整った美貌だ。特にブラジルの局長ケオス・トルネード・ディドルビッチとは仲良しだ。バステトの子孫なタリストとケオスは、趣味がテニスや球技だ。タリストは石動アラトが、式神をたくさんエジプトから貰っても和かに差し出した。エジプトの妖怪は親戚やいとこだと言える。またアメリカの魔女局長メーガン・ハワードとも仲良い。メーガンはクラブやゴルフのスポーツ全体が好きで一緒に温泉旅行やスキーやキャンプもする程だ。またロシアのメローナ・ラタルコフは野球やバレーボールが好きだ。こちらとも電話で話す。

「メローナ今度イギリスの社交界パーティーがあるわ。大英博物館や美術館へ行きましょう。」

「ああ、それはいいが、石動アラトが社交界デビューしたのは本当か。何でも女媧とディアンヌを連れて、ラスカバネにディアンヌを再会させた。またその時初めてベスレイダー女王吸血鬼に会われたとか。アラトはびっくりしたらしいな。何でもベスレイダーの容姿は際どいし、社交界の薔薇ではある」

「そうよ。アラトさんはそれは妖怪貴族や精霊や妖魔に挨拶されたわ。フォウったら、ベスレイダー女王に会う時のアラトや女媧に初めて会った時のことを思い出して爆笑してたわ。それは女媧は誰が見ても麗しいし、アラトのお姉さんに似てるわね。」

「まあそれはフォウから聞いた。アラトが出て行った姉の写真を今でも大切にしているらしい。また小さい頃の遊んでもらったころを日記で読み返しているそうだ。」

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