ジェラス・メシススカセビッチ編
ジェラス・クレメンティーヌ・メシススカセビッチはイギリス局長で妖怪派遣会社のceoだ。特に住民や旅行客の妖怪に仕事やビザを発行する。
この日ジェラスは従姉妹のイザベルや知り合いのラスカバネでも、吸血鬼女王でもなく、式神使いについて考えていた。式神は通常三体かそれ位だ。石動の家庭は日系ブラジルの母以外は一般的だ。石動アラトについては裏で調査してもらったが、公式の通りだ。ジェラスは本部から外に出た。コーヒーや新聞を買いに行っていたが、メリジューヌの血が騒いだ。ラスカバネ同様吸血鬼は偶に血を舐めるだけで足りる。メリジューヌも血を少し舐めると十分だ。緑のスーツにブロンド眼鏡は少々目立つ。そこで思わぬ人物にあった。フォウビンミンだ。
フォウが言うには自分と同等の吸血鬼女王はある種のテリトリーが吸血鬼以外の例えば夜叉などの鬼やサキュバスなどの淫魔があらわれていると言うのを、フォウはずっとアメリカの方にパーティーに行ってたと言いに来た。メリジューヌは血の匂いの香水を好む。メリジューヌはフォウの話を聞くと路地の方へ行った。フォウは吸血鬼女王へ向かった。
「 私は夜叉と鬼とキョンシーと〇〇のクォーターですが、テリトリーの吸血群に妖怪の気配が入るのはありきたりです。最近は妖怪も夜までパーティーやら舞踏会をしています。妖魔も使い魔もどこの街でも飛んでいます。きっとインプや妖精の一行でしょう。」その後フォウは貴族のパーティーへお邪魔した。フォウは妖魔や精霊貴族に歓迎され動画や世間話をさせてもらった。
職務室に戻ったジェラスはメイドの吸血鬼ヴァルキュリーナにディナーパーティーの支度をさせた。
「あらあらまた吸血鬼探しに出かけていらしたのですか。ジェラス様。」
「いつものことだ。吸血鬼というよりハイブリッドの鬼の人物に出会ったよ。」
「フォウ・ビンミンですか。あの方は覚りと夜叉の能力が強く、キョンシーや鬼は見た目に反映されてます。」
「君も吸血鬼だった。それに特にイギリスとフランスとイタリアは吸血鬼の総本家だ。路地裏では吸血鬼相手の男娼やデリヘルがあるんだよ。」