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夏休みも終わりまして、今日は始業式です。夏休みは生徒会の仕事が忙しかったので余り、思い出を作れませんでした。ですが、合宿をするのと、グリーディーにいる再従姉妹の所に遊びに行きましたので良しとします。


そして、今は特進クラス3学年揃ってLHR中です。何を話しているかといいますと、文化祭のことです。実は乙女ゲームでも文化祭の事があるので、ココとアヤにどのような事があるのか聞いていたのです。そして、乙女ゲームに文化祭があるのは定番らしいです。


考えていると大体の案が出揃ったみたいですね。本当に和風喫茶、コスプレカフェ、お化け屋敷の三択になりましたね。和風喫茶はお兄様、コスプレカフェはコウ、お化け屋敷はセイのルートになっていくみたいなのですがヒロインさんはどれを選ばれるんでしょう?どれも面倒臭いと皆さん仰られてる方が多いです。

「あの、愛は和風喫茶がいいと思います。皆の家に着物がある人がほとんどだと思いますしね♡」

お兄様の事がお好きなんですかねぇ。和風喫茶にしてもお兄様とアヤの間に入ることはできないと思うのですが。

「まぁ、それはよろしいですわね。ね、コウもそう思いませんか?」

あ、大変です。こういうのをヤバいとでも言うんじゃないんですかね。

「北嶋先輩、僕のことを下の名前で呼ばないでくれません?仲良くもないのに迷惑なんです。あぁ、そうそう僕は北嶋先輩とこれからも仲良くする気ないですから勘違いしないでくださいね。」

「まぁ、去年はそんなこと仰らなかったじゃないですか。どうしたんですの?」

この茶番は何なんでしょう。休み時間にやってくださったらよろしいですのに。それにコウは私の婚約者ですのに…まぁいつまでもコウに頼むのも悪いですし婚約者じゃなくても良いんですけどね。


「スズ、兄様から黒い笑みが…大変ですわ。」

「本当ですね。この間に決めてしまいましょう。」

本当に面倒な事を起こしてくださいましたね。

「あの、さっき仰木さんが仰った和風喫茶でしたら予算の方が大変なことになってしまいます。他の案も同様です。ですので劇などはどうでしょう?ここには文芸部の方が数名いらっしゃいますし、その方々に脚本を書いて頂いてそちらをやるんです。そして、衣装は手芸部の方に頼む等していくんです。他に必要なものも私たちがプロの方に手伝ってもらいながらなどして手作りでするんです。家に頼らずにする事で内心も上がると思いますし。」

「それはいいですね。僕はスズに賛成です。」

「まぁ、でしたら主役は私とコウで」

「お断りします。あのですね…」

あちらは見ないでおきましょう。

「俺もいいと思うよ〜。僕も最後の集大成として何かしたかったしちょうどいいや。」

「うんうん。私も賛成だよ。コレで来年から入部してくれる子が増えたら嬉しいし。」

「私も賛成です!」

「僕も〜。」

皆さん賛成してくださって良かったですわ。ヒロインさんが此方を凄く睨んでいらっしゃいますが特に害はないですしほうっておきましょう。


文化祭楽しみです!

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