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こんなにも。  作者: あき
出会い
3/16

"1-A"と書かれた札を目にし、その教室に足を入れる。

ざわざわとしている教室に僕はため息が出る。

騒がしいのが嫌いな僕は今日から1年間、このクラスメイトと過ごすのかと思い、憂鬱になったのだ。

黒板に貼られている紙に目をやり、席を確認してから自分の席に向かう。

運良く僕の席は窓側だった。

___まぁ…まだマシな席かな。

そう思いながら席についた。


__________

_____________

__________________


それから入学式にHRと淡々と時間は過ぎていき、今から部活見学の時間になった。

が、僕は特に入りたい部活はない。

この学校は特に部活に絶対入れという事はないらしく、僕みたいな帰宅部はラッキーだ。

けど、だからといって今すぐ帰れるわけではないみたい。

なので僕は図書室で過ごす事にした。

ここの図書室は種類が豊富らしい。

…HRの時に担任が言っていたような気がする。

周りの人達は部活見学に向かう中、僕は皆とは逆方向の図書室へと向かった。


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