美都、魔女と契約をする?
間、超空きました。ごめんねーー。
というか、なんであたしの名前が出てこないのよぉ〜ーーー!
作者)え、ぇーーーー。ちょっとまってーー!もう少しで出てくるからぁ!
あぁ……あたしは、初対面の人を部屋に通してしまったんだ………。
今、あたしとあの女の子は、あたしの部屋の中。どちらも、身動きせずに相手を見つめてる。
「…………ねぇミント。」
「え?」
沈黙を破ったのはハデハデな女の子。っていうか、ミントって誰?
「あんたのことだよぅ!!!」
ええっ、そうなの!?それよりあたし、「っていうか、ミントって誰?」って口に出して言ってない……。
もしかして、超能力者ぁ!?
「あのなぁ。」
ん?
「あんたは、想像が現実離れしすぎだよっ!あたしはなぁ…………正真正銘、現役の、魔女なんだよ!ま・じょ!!分かったか!!」
コ、コエガデカイデス………。てか、「魔女」なんて、現実離れしすぎじゃなぁい?
「なにいってんだよぉ!魔女はフツーにどこでもいるだろ!」
いないですけど……。
「あ……そか。ここは、チルドレンじゃないんだ………。」
ん?
「い、いや。なんでもない。それより、修行だよっ!」
えぇ?しゅぎょう?なんの?
「モテ魔女になるための修行と、頭の修行。」
………イミフ。
「え、さっき、契約されただろぉ?」
はぁ?
「通常、「魔女」は地球では見えないの!だけど、見えるヤツが1人いて、それがあんただったってわけ。それで、二人が会話すると、契約完了になるんだぁ!」
えぇぇぇぇーーーー!
というわけで、無理矢理その子の弟子にさせられました………。