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美都、見えない少女と会話する

えーとぉー。こんにちは!このお話の多分主人公、美都ですっ!

今回は、まぁ、あの女の子に振り回される回です。

あたし的にはばてばてですが、楽しんでね!

「あ、あたしが見えるのかぁ!?」


はぁぁ!?意味わかんない!見えて当然でしょ?人間なんだもの。

「あたしは人間じゃないの!正真正銘……」

「はぁぁ!?意味わかんない!ここは現実!夢の世界じゃないのよ!」

あたしは女の子が言い終わる前に叫んだ。

「じゃああんたも現実をみなさいよ」

えっ………。

あたしは周りを見てみた。すると……。

みぃーんな、あたしを変な目で見ていた。ある彼氏らしい男を連れた女は、

「うわっ…。あの子一人でしゃべってるわ。どこか悪いのかしら……。」

ぎゃああああ!恥ずかしい!!てかあんた、本当に、見えないの?

「見えないよ~。それから今あんたは、なんにもないところに向かって目を見開いてキモい声をあげて叫んでるんだよ。分かるぅ?」

あ……!

「でもこいつがあたしの選ばれしものなのか……ブツブツ」

は?なんか、言った?

「うわあんた、地獄耳だね……。」

え、なに言ってんの?

「まあいい。あたしをあんたの家に通しなさい。」

な、なんでぇ!?

続く……

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