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サンガリオン  作者: 白野シャチ
二章 学園と勇者

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87/99

87話

 シリウスたちは、宝具神殿について来れるようになって一週間。

 余裕で試験用のゴーレムを倒れるようになっていた。

 シリウスが「今度の土曜、宝具神殿に挑もうと思う。お前には、万が一のため、一緒に来てもらうが危険になるまで手を出すなよ」と言われた。

 その事をリアに話すと大量の回復ポーションを渡された。

 約束の日。

 俺は、早めに宝具神殿の入り口で待っているとシリウス、モニカ様、シャルル様、ロイドがやって来た。

 四人は、かなりの重装備だった。


「皆さん。おはようございます。――にしても大荷物ですね。」


 シリウスたちの後ろには、シリウスの護衛と思われる10人の騎士がいた。


「むしろ、ルクス。お前、荷物は何処だ?」

「え? 亜空間収納に入れてありますよ。そんな大荷物じゃまともに動けないじゃないですか」

「・・・そう言えばお前は、スキル持ちだったな。」

「お兄様。ルクス様は、英雄なんですよ。常識はずれなのですから私たちの常識が通じるわけありませんよ」


 モニカ様。酷い。俺が常識ない人みたいじゃないですか。

 モニカ様の隣でシャルル様も頷いている。

 みんな酷い。俺、泣いちゃうよ。


「そんな事はどうでいいですから。早く『雷光の魔宮』に挑みますよ」


 『雷光の魔宮』

 二本足で立つトカゲに似た人型のモンスター『リザードマン』や雷を操る狼型のモンスター『ロウライ』などが出現する宝具神殿。

 ゲームでは、中堅プレイヤーの金稼ぎの場所して有名だ。その理由としてロウライの毛皮は高く売れるからである。

 ロウライの毛皮は、非常に魔法防御が高く防具の素材として重宝されているため、高く取引がされている。

 この世界でも高く取引がされているがゲームの2倍ぐらいで取引されていたのは、びっくりした。

 感覚的は、攻略が難しくない宝具神殿だ。というのにも関わらずシリウスたちは、緊張しているみたいだ。

 俺は鼻歌交じりで雷光の魔宮に足を踏み入れる。シリウスたちも俺のあとに続く。

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