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悪役令嬢のお茶会⑥

「皆さんごきげんよう。」

アステリアは3人の親友を呼び、ガゼボでお茶会を開いていた。


「皆さんもご存知の通り、ヒロインが現れました。」


「ええ、マクシミリアン様にちょこまかと話しかけていたので牽制しておきましたわ!」

「わたくしにわざとぶつかってきたのよ!!」

「図書館にはランベルト様に張り付いていたので、声はかけられなかったけど遠くから悔しそうに見られていたわ」


4人とも、ため息とともに話し出す。



「びっくりしたのが、彼女Cクラスなんですって!」

アステリアは声を落として話す。


「あら?ゲームではBクラスでしたよね?」

シビルは記憶を遡り、記憶を確かめる。


「ということは、、この世界には強制力はない??」

タリアが目を輝かせて言った。


「きっと、神様もヒロインの悪質さに恐れをなして手を引いたのですわ!」

ヘレナが毒づく。


なんにせよ、婚約者の彼らが全員無事だったことに胸をなでおろす。


「あの中に、絶対わたくしたちと同じような転生者の魂がいるのではなくって?」


「ヘレナ、私もそう思うわ。」

シビルが同意する。


「今度、何かしらの機会で話を伺ってみようかしら?」

アステリアが言うと、3人も頷いた。


ちょうど、もう少しで連休が始まるのだ。

どこかでお茶会に招待しよう。

ということに決定した。


勉強もせず、礼儀もない。

現実世界でも嫌厭されるタイプの人間ですね、、。


あ、サーモン食べたくなってきた。

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